名古屋テレビ塔、営業終了!改修後は塔内に「高級ホテル」2020年リニューアル
名古屋テレビ塔(愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15)が、2019年1月6日に営業を終了しました。全面リニューアルのため、改修後の再オープンまでの約1年半は休館となる。
名古屋テレビ塔が開業したのは、1954年6月20日。当時は展望料金が大人50円・学生30円・小人20円でした。(閉館前は大人700円・高大学生600円・小中学生300円)
名古屋テレビ塔は、集約電波塔として日本で最初に建てられたタワーであり、タワーとして全国で初めて、国の登録有形文化財として2005年に登録されました。
名古屋・栄のシンボルタワーは2019年に一度幕を下ろし、内容も新たに2020年に生まれ変わります。
高級ホテルにバンジージャンプ?!名古屋テレビ塔のリニュアル後に期待
名古屋テレビ塔の運営会社が発表したリニューアル後の開業計画によると、テレビ塔の外観は保ちつつ、塔内には高級レストランや、高級ホテルもオープンさせる予定。
テレビ塔の中に宿泊施設が造られるだけでも非常に珍しいため、それだけでも大きく注目を集めそうですが、内容も「超高級ホテル」になるとのこと。塔内のフロアの雰囲気が、ガラリと変わることになりそう。
その他にも、VR体験コーナー、eスポーツの練習場や、バンジージャンプ型の新アトラクションも計画されていると各紙で報じられており、かなりユニークな施設を備えた新タイプのテレビ塔として生まれ変わることになりそうです。
名古屋テレビ塔の耐震改修工事は2020年に完了させ、同年7月にリニューアルオープンとなる見込み。
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