ダイヤモンド桜島 見ごろは11月下旬から、約4分の良縁起 天体ショー
鹿児島県のシンボルである「桜島」に夕日が重なり、ダイヤモンドのように輝く姿が見られる
ダイヤモンド桜島 が毎年11月下旬から1月中旬にかけて眺望期(みごろ時期)を迎えます。
桜島の稜線の中央に夕日が落ちる様子を「ザ・ダイヤモンド桜島」と呼ぶ
これは鹿児島県霧島市がPRする絶景。
霧島市には桜島の絶景スポット「中茶屋(なかのちゃや)公園 」があり、ここから見ると桜島の稜線が「右肩上がり」に見えるほか、
11月下旬~1月中旬にかけては、沈む夕日が美しく輝きながら桜島に沈んでいく様を見ることができる。
遮るものがなく、雄大な桜島を望むことができる「中茶屋公園」からの風景。ここからだと “右肩上がり” の稜線が見られる
その様子は “縁起が良い” と観光客にも人気で運気アップ・商売繁盛祈願などで訪れる人も多い。
ただしこの絶景は天候や噴煙の風向きなどの条件が合致した時にだけ見ることができる光景。2019年にきれいな「ダイヤモンド桜島」がみられたのは、霧島市観光PR課調べでは「眺望期間39日間のうち10日」ほどだったとのこと。
いつでも見られるわけではないからこそ、観られた時のありがたさが増します。
2020~2021シーズンの眺望期と「ザ・ダイヤモンド桜島」の日は
2020年~2021年にかけての「ダイヤモンド桜島」眺望期は2020年11月26日~2021年1月15日。夕日が山頂に重なる時間や場所は日によって異なります。
さらに、夕日が稜線の真ん中に沈む『ザ・ダイヤモンド桜島』は2020年12月15日。この当日もしくはその前後がオススメとのこと。
“運気アップ” が気になる年末年始にピッタリのなので、おでかけの参考にするとよさそうです。寒い時期の日没時の事柄なので、防寒具をお忘れなく。
▼中茶屋公園
住所:霧島市福山町福山字並木添1762
駐車場:無料あり(8台)
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