ラインスタンプ

2018年11月01日 うめっち/更新:2018.11.01

がんばれ熊本城!2019春の外観完成に向けて進む、現在の復興状況

 シェアする

2016年4月に起こった「熊本地震」により、甚大な被害を受けた熊本城。あれから2年経過する今も、復旧作業が続いています。

熊本城 復旧は天守閣 優先、外観2019春・公開2021年に向け
復旧作業が行われている大小天守 / 写真は2018年7月撮影

美しく堅固なつくりで知られる熊本城の石垣は、熊本地震で全体の3割に崩落や膨らみ・緩みなどが出てしまっているため、修復を必要とする範囲がとても広い。

そのため復旧にはかなりの時間が必要になり、復旧目途は2038年度になると言われています。

来訪者の安全を確保するため、観光客は天守閣からおよそ100m離れた場所からしか見ることができませんが、熊本城では、現在も敷地内の一部に観光客も立ち入ることが可能です。

sponserd link
ad1

熊本城の被害状況

熊本地震で熊本城が受けた被害の範囲は全域。天守閣で言うと、屋根破損・下部石垣一部崩落などがあります。

熊本城 地震の被害
天守閣など被害の様子 / 熊本城復旧基本計画資料より

このほか、塀の倒壊、建造物のたわみ、倒壊の恐れなど範囲も広く、まだまだ手付かずの場所も沢山ありますが、

熊本城 地震の被害2
画像は 西大手櫓門・元太鼓櫓

熊本城のシンボルである天守閣から優先的に、修復が進められています!

熊本城 地震の被害3

動画で見る、熊本城の現在の様子(2018年夏撮影)

以下の動画は、熊本城の被害状況と復旧作業の様子(2018年夏に撮影した時の様子)。

Youtubeチャンネル


遠目から見ても修復作業は果てしないものだと想像がつきますが、熊本城は国の特別史跡に指定されている国内有数の重要な文化財。

また、国内外から年間170万人を超える多くの人が訪れる熊本のシンボルなので、天守閣が元気な姿に戻れば、印象も大きく変わりそうです。

2019年春・熊本開催の国際イベントにあわせ天守閣の工事が進む

熊本城の天守閣は、市民・県民の復興シンボル!その姿を復旧するのはもちろん、耐震化・バリアフリー化・展示内容の刷新も行われるとのこと。

熊本城 地震の被害4

さらに、国内外から多くの来客を迎えることが予想される2019年の国際スポーツイベント(ラグビーワールドカップ熊本会場など)開催もあるため、

その時には熊本のシンボルである熊本城の天守閣が復活した姿を見てもらえるようにと、これに間に合うように復旧が急がれています。

熊本城の復旧計画、城内公開はいつになる?

現在優先的に復旧作業が進められているのが天守閣。

2019年春に「天守閣外観」が復旧した状態を、天守閣前広場などできるだけ近い場所から観覧できるようにと、これに関連する作業が急ピッチで進められています。

熊本城 地震の被害5
屋根がきれいになっていた / 2018年7月撮影時

以降は、以下の流れで工事が進められる予定。

熊本城の復旧計画スケジュール

2019年春頃
天守閣外観の大部分がお目見え
2019年秋頃
大天守の外観復旧完了・大小天守の石垣復旧も完了予定
2021年春頃
小天守の外観復旧完了、大小天守の内装・展示の復旧も完了。天守閣すべての復旧が完了予定。城内公開まで可能に

城内全体の復旧にはこれ以降も工事が続いていきますが、来場者への安全対策を前提に、熊本城の復旧過程を段階的に公開していく予定。(天守閣、本丸御殿・宇土櫓と高石垣を優先的に)

来訪者にみせるための短期的計画を実行に移しながら、復旧完了までの20年、そして100年・その先を見据え、伝統と最新の技術を織り交ぜながら計画が進められていくとのこと。

名称 熊本城
住所 熊本県熊本市中央区本丸1−1
TEL 096-352-5900(熊本城総合事務所)
駐車場 二の丸駐車場、三の丸第二駐車場、宮内駐車場、辛島公園地下駐車場があり(※有料)
観覧 随時、ホームページ等でご確認下さい
敷地内 無料シャトルバスあり(桜の馬場 城彩苑 ←→ 二の丸駐車場)15~20分間隔で運行中
関連 熊本県のグルメ&おでかけスポット

※参考 / 平成30年3月策定の熊本城復旧基本計画資料
※内容は執筆時のもの。確認してお出かけ下さい。


あわせて読みたい


edit 『 街ネタ・女子旅 』の一覧

ラインスタンプ

前の記事 / 次の記事

関連タグ

ページ上部へ