一度は見ておきたい!こいのぼり絶景ビュースポット 3選
5月5日は子供の日。最近では、各家庭であげるよりも、地域で1カ所に集めて並べるようにして泳がせる鯉のぼりが多くなってきました。
子供の日はちょうど、ゴールデンウィーク中ということもあり、近年では人が集まるようイベント化されている所もあります。
鯉のぼりには、どんな意味がある?
こいのぼりは、江戸時代に武家に男の子が生まれたら「この子を守ってやって下さい」と願って、玄関前や庭先に飾った風習と言われています。
そのため、鯉のぼりの一番上についている5色の吹き流しや、一番上でカラカラと回る矢車には「魔除け」の意味があります。
一番大きな黒い鯉がお父さん、赤い鯉がお母さん、そしてそれ以外の緑やオレンジ色などは子供たち。
立派な鯉のぼりだと、黒鯉に金太郎がしがみついている絵柄を見たことがあると思いますが、
あれは、息子の立身出世(社会的に高い地位について名声を得ること)を願って描かれている、江戸時代からの伝統的な図柄なんだとか。
圧巻の眺め!数えきれないほどの鯉のぼりが泳ぐ風景
たくさんの鯉のぼりが飛んでいるように泳ぐ風景たち。これは実際に見てみたい!と思わず見惚れるスポット 3選をご紹介。
高槻こいのぼりフェスタ(大阪府)
1000匹の鯉が空を泳ぐ、高槻市の恒例イベント。毎年、芥川桜堤公園で掲揚され4月29日(祝日)にはイベントも開催。
ジャンボこいのぼり(埼玉県)
埼玉県加須市では、毎年5月3日の市民平和祭にて、イベントのシンボル的存在のジャンボこいのぼりが登場します。空にあげるまでも大変な重量120kg…!
縦20m×横100mという巨大すぎる ジャンボこいのぼりは、利根川河川敷緑地公園でクレーン車で吊るして遊泳します。1匹だけど物凄い存在感。
材木岩公園 こいのぼり(宮城県白石市)
東日本大震災からの復興を願い、全国から寄せられた約800匹が泳いでいます。特にロケーションが最高。素晴らしいです!どれも一度は見てみたい。
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