美し過ぎる冬だけの「氷のホテル」と「露天風呂」が北海道で
北海道に今年も「氷のホテル」がオープンしました。氷のホテルは、星野リゾート トマム(北海道勇払郡占冠村占冠村中トマム)の氷の街・アイスヴィレッジに期間限定で誕生する、氷で出来たホテルのこと。
外装はもちろん、内装やベット、ソファー、テーブルなども全て氷で作られています。
それでなくとも、寒さの厳しい北海道。氷のホテルはさぞや冷え冷えなのでは…と想像しますが、国内最低気温の-29.7度を記録した2017年1月14日でも、氷のホテル内は-6度に保たれていたのだとか。
ドーム型になっているホテル内は、風を遮っているためか外気と比べると、意外と気温が高くて驚きますが、それでも-6度。
ちゃんと寝られるのか心配になりすが、体の芯から温まる「おやすみドリンク」や、-30度まで対応可能な暖かい寝袋があるため、寝られるようです。
氷に囲まれた露天風呂「アイスインフィニティ」も
星野リゾート トマムでは、氷のホテルのオープンと同時に、氷に囲まれた露天風呂「アイスインフィニティ」も誕生しています。
一瞬にして、お風呂の湯が冷めてしまいそうなロケーションですが、普段は絶対に体験できない世界です。静寂に包まれた白樺の森の中で、満天の星空の下、特別な体験をしてみたい方は是非。
ちなみに、氷の露天風呂「アイスインフィニティ」の見学は、アイスヴィレッジ営業時間中は誰でも出来るとのことで、アイスヴィレッジ営業後に1日1組限定で行われる「宿泊体験」で入浴することができる。
ホテル・露天風呂ともに、期間は2017年1月14日~2月28日まで。ホテルの宿泊料金は1人2万円で、1日1組2名限定。7日前までにインターネット予約が必要となっています。
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