奪い愛、冬ドラマが昼ドラ並みにドロドロホラー!水野美紀がなんだか凄いぞ
冬ドラマが各局スタートしていますが、中でもちょっと色んな意味でスゴいのが、テレビ朝日系列で金曜の夜23時15分から放送が始まった「奪い愛、冬」だ。
ドラマ「奪い愛、冬」公式サイト
「奪い愛、冬」は、この時間帯のドラマにはちょっと珍しい、まるで昼ドラ並みのドロドロなオカルトドラマなのです。 その凄さは、大河内奈々子さんと小沢真珠さんが出演していた初代の「牡丹と薔薇」に近いでしょうか。
主な出演者は、倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀で、この4名で凄まじい四角関係が繰り広げられるのですが、中でも水野美紀さんのキレっぷりが半端ない。
「踊る大走査線」で雪乃さんを演じていた頃の面影はすっかり消え、なんとも猟奇的で嫉妬深い恐ろし過ぎる妻を、見事に快演しているのです。それはそれは、もの凄い女優魂です。
奪い愛、冬 ドラマあらすじ
【 1話 】
デザイン会社で働く池内光(倉科カナ)は、同じ会社で交際中の彼・奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされ、幸せいっぱいだった。ところがある日、光(倉科カナ)が3年前に別れた過去最も愛した男で元彼の森山信(大谷亮平)と偶然再会する。3年前、光(倉科カナ)は信(大谷亮平)に突然別れを告げられ姿を消されていた。そんな信(大谷亮平)との再会に心が揺れていく光(倉科カナ)。しかし信(大谷亮平)には、妊娠中の妻・蘭(水野美紀)がいた。
【 2話 】
元彼との再会に大きく心が乱れ始めていた光(倉科カナ)は、再び別の場所で信(大谷亮平)と遭遇する。自分の心は婚約者の康太(三浦翔平)だけだと自分に言い聞かせている光(倉科カナ)は、康太(三浦翔平)に信(大谷亮平)と偶然会ったことを告白。光(倉科カナ)は康太(三浦翔平)に、元彼との思い出の場所に連れて行って欲しいと頼まれ、一緒に向かうがそこで信の妻・蘭(水野美紀)と出会ってしまう…。蘭(水野美紀)は夫の動きを日々GPSで監視していたのだった。
そしていよいよ、次回2月3日放送が第3話となります。あらすじは以下の動画より。
深夜ドラマにこの濃厚さは、なかなか喉が渇きますが(笑)しかし、このドロドロっぷりが話題となり、注目度はかなり高いようです。
どんなドラマでも、明るい配役が多かった榊原郁恵さんも、今回は息子を愛しすぎている康太の母親役で登場。こちらも、息子の嫁になるかもしれない光(倉科カナ)が邪魔で仕方なく、強烈に2人の邪魔をします。
ドロドロが定番の「昼ドラ」も、とんでもないゴール(結末)が待っていたりしますし、今作もこの先どうなるか分からない所が、クセになりそう。次回も楽しみです。
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