沖に浮かぶ漁船ズラリ!鹿児島・桜島を結ぶ牛根大橋と周辺の風景
牛根大橋(うしねおおはし)は、鹿児島県垂水市と桜島を結ぶ橋。このあたりには、田舎の港町の雰囲気ある風景が広がっているのですが、
ふと、牛根大橋の下を見ると、たくさんの船が浮かんでいます。
牛根大橋の下に浮かぶ、沢山の漁船
牛根大橋の周辺は入り江になっており、その入口には多くの船が浮かんでいました。
牛根大橋
筆者は港町の風景が好きで、いろんな土地の風景を見ていますが、日本ではこういった風景を見たのは初めて。多くのタンカーが海峡を埋め尽くしていたシンガポールの風景と、ちょっぴり似ています。
人が乗っていない“船の置き場所”といえば、桟橋や防波堤などに係留されてあるのが一般的だったため、鹿児島県垂水市の風景はとても珍しく新鮮でした。
鹿児島は、カンパチ養殖が日本一!
鹿児島県のホームページ資料によると、このあたりは係留施設が不足しているため、沖停泊を余儀なくされているようです。そのため、船への瀬渡し(堤防などから船までの移動)も必要。
Googleマップの衛星写真で見ても、以下のように沢山の船が浮かんでいるのが分かります。
また、鹿児島県はカンパチの養殖生産量が、日本一なのだとか!
そのため、海潟漁港(垂水市)の沖合にたくさん停泊している船の多くは給餌船だそう。この周辺では数多くの養殖生簀(イケス)が整列して海に浮かぶ風景も、見ることが出来ます。
垂水漁業協同組合では、カンパチの養殖場で漁業体験をすることも可能。修学旅行の人気コースの1つにもなっているようですよ。
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