博多ぶらぶら、福岡老舗和菓子店の名物土産
地元では言わずと知れた名物でも、他県の人には知られていないモノが、意外とたくさんあります。博多ぶらぶら(博多菓匠 左衛門)も、その1つ。
博多ぶらぶら は、筆者が福岡を訪れて初めて知った博多名物。
レトロな雰囲気漂うパッケージには、大きな顔が描いてあり目立ちます。
福岡県内の高速道路SAなどでは、しっかりと専用の売り場スペースが取られていたり、九州自動車道で人気のSA・古賀サービスエリア入口にも、等身大?の「ぶらぶら人形」が展示されています。
真夜中の休憩で立ち寄った際、薄暗い中でコレを見た時は絶句しました。びっくりする・・。
地元でかなり愛されているようですが、一体どんなお菓子なんでしょうか。
赤福でも、おはぎでもない、一口サイズの「博多ぶらぶら」
博多ぶらぶらは、お米を使用した「求肥」を、北海道産の小豆で包んだ和菓子。
モチッっとした食感と、舌触りなめらかな「こしあん」は甘みがしっかりあり、包まれきれていない求肥ともちょうどよいバランス。一口サイズで食べやすい。
求肥と餡がシマシマのような珍しい見た目も斬新でね常温でも・冷やしても美味しく頂けます。
福岡県民にお馴染みの「ぶーらぶら」CM
博多ぶらぶらは、昭和4年博多で創業された和菓子店「博多菓匠 左衛門」の商品。地元ではテレビCMも長く放映されていたようで、福岡県民にはおなじみ。
過去の商品と現在では、見た目が少し違うように見えますが、内容としてはおそらく一緒。製造方法など時を経て変化しているのでしょうか。
左衛門のHPによると、このキャラクターのモデルは代表取締役会長 田中治雄氏。本店は福岡県福岡市、古賀市には製菓センター直売店があり。
高速道路の古賀SA(上り線)に “ぶらぶら人形”が置かれていたのは、このSAから約10分のところで「博多ぶらぶら」が製造されている直売所(福岡県古賀市)からなんだそうですよ!
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