球体テントや九州最大級アスレチックタワー「シー・ドラグーン」福岡・海の中道に3月オープン!
福岡県福岡市にある国営公園「海の中道海浜公園」で、新たな滞在型レクリエーション施設が2022年3月にオープン!球体テントのほか、九州最大級のアスレチックタワーなどが誕生します。
これらは、三菱地所・積水ハウス・公園財団・オープンエーで構成される共同事業体が「海の中道海浜公園」内で整備中の新施設で、
海浜部にある公園内で“非日常の旅”を楽しめ、海の中道海浜公園に来ることそのものが“旅の目的”になる「パーク・ツーリズム」をコンセプトにした事業。
工事が進められているのは「海の中道海浜公園」のちょうど中心にあたる場所。
自然を体感しながら遊べて宿泊もできる、福岡の新しい魅力となる滞在型施設がオープンします!
海の中道海浜公園の宿泊施設、夜に光る球体テント!
園内に点在するように建てられる「球体テント」は13棟。宿泊施設としてはもちろん、夜になると発光してパーク内を幻想的に照らします。
建設中の球体テント
夜の雰囲気(完成イメージ)は以下のような感じ。
夜の球体テントエリアの完成イメージ
コロンッと丸く可愛いテントは最大直径が約6メートル。池に隣接するよう配置され、テントの明かりが池に反射して昼間とは一味違う雰囲気になりそう。
博多湾を一望できる宿泊施設「ヴィラ棟」
宿泊できる施設は、球体テントのほかに「ヴィラ棟」も。
1棟2室のヴィラが、博多湾を一望できる場所に建てられます。家族やグループ利用などで、2室同時に利用することも可能。
レストラン・屋外バーベキュー・屋内遊戯施設
もともと公園内にあったサイクルセンターをリノベーションし、レストランとして営業します。また、屋外でバーベキューが楽しめるスペースも整備。
周辺には、公園の利用者が誰でも利用可能な休憩施設や、雨天時でも楽しめる屋内遊戯施設(子供向け)も整備されます。
九州最大規模のアスレチックタワー「シー・ドラグーン」
レクリエーション施設として注目なのが、大型アスレチックタワー「シー・ドラグーン」
九州エリアでは最大規模を誇るアスレチックタワー『シー・ドラグーン』が福岡に誕生します。この施設はドイツ製で高さは約17メートル。3層に様々な遊びが散りばめられています。
最高部に立てば海風も相まってスリルも味わえそう。
また、アスレチックタワーの上には絶景展望デッキ(有料)もあり、プレイしない人でも展望デッキから博多湾や市街地・玄界灘などが一望できますよ!
その他、アクティビティも充実
海の中道海浜公園にあるロングビーチを生かして、ホーストレッキング(囲いなどから出て場外で楽しむ乗馬)を楽しめたり、
目の前の海ではSUPやカヤックなどのマリンポーツやフィッシング、公園と志賀島を繋ぐサイクリングなど、様々なアクティビティも地域と連携して提供していく予定となっています。
全体の完成イメージ
パーク・ツーリズムをテーマにした滞在型レクリエーション施設は、海の中道海浜公園内(福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25 公園B地区内)にて2022年3月15日オープン予定。新型コロナの状況によっては延期となる場合もあり。
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