「やっと気付いた。この仕事しんどい」 大阪で生々しいリアルなお店の声が商店街ポスターに
大阪・阿倍野区にある文の里商店街。ここは「シャッターの目立つ商店街」だったそうですが、ここに活気を取り戻そう!と大阪商工会議所が立ち上がり、電通関西支社にポスターづくりを依頼。その数、なんと200点!
やっと気付いた。この仕事、しんどい。
-お漬かれさまでした。大嶋漬物店 閉店-
こんな度肝を抜かれるようなポスターがおよそ200枚も制作されており、その数を作り上げたのは電通関西の若手クリエーターたち。
文の郷商店街にあるそれぞれの店にスポットをあてたポスターは、手作り感のあるものや自虐ネタ、ダジャレものなど、大阪らしさ全開!
ポスター・CM好きな筆者にはたまりません。ぜひ見にいきたい!
実はポスター総選挙も行われていた
このポスターたちは「文の里商店街ポスター総選挙」として特設サイトが設けられましたが、投票期間は終了。(2013年に行われたようです)
この話題、まったく知らなかったのですが、店頭にはまだ貼りだしていてテレビなどの取材も多いようです。売り上げが伸びたかどうかは分かりませんが、注目度は抜群だったはず!ありがちな商店街ポスターより、こういうの大好きです。
以下は、文の里商店街ポスターの中で個人的に好きだったポスター▼
名前は知らなくても、好物は知っている。
-デリカショップ コバヤシ-
下村さん、テレビがつまらんのですけど。
-アフターサービスの限界に挑戦。下村電気-
アホにつける薬はあれへん。
-阪和薬局-
もうメイクの流行、三周してもたわ。
-ビューティーショップ ドリアン-
おやすみなさい、いってらっしゃい。
-熊成寝具店-
お父ちゃん、金婚式はデパートで買うてや。
-アクセサリショップ999-
この他のポスターについては大阪商工会議所の特設サイトからご覧ください。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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