ファッションやオシャレを無理しない女子が急増!ゴムスカートの売上も上昇中
オシャレに我慢はつきもの...というのが一般的ですが、最近は洋服などオシャレに無理をしない、という20代が増えてきています。そういうニーズが増えていることは、お店に行くとヒシヒシと感じます。
少し前まではほとんど並んでいなかった、ウエストがゴムのスカートやパンツが最近は本当に売り場に増えました。ユニクロのジーンズだって、ウエストがゴムになっているモノが売られているほど。
オシャレって、何かと苦労が必要。ヒールを履けば足が痛くなるし、綺麗なラインの出る洋服を着たいと思えば、窮屈なスタイルのものが多いわけで。ピアスもしない子が増えている。耳に穴をあけずに楽しめるイヤリングや、イヤクリップの売れ行きが伸びているのだとか。
痛いのとか窮屈なのとか、ガマンしなければ出来ないオシャレなんて、したくない!という女性が増えているようで、しかもオシャレ真っ只中の若い女性が「ラクなスタイル」を選ぶ傾向が増えてきたのだそうです。
ファッション誌でも、ゴムスカートなどラクチンスタイルをPR
ラクチンな格好、ウエストはゴム...。こう書くと、なんだかヤボったい女子が増えたような印象を受けますが、イヤイヤ違うんです。確かに最近の洋服はウエストゴムのものが本当に増えていたり、ストレッチがきく洋服や、ゆったりめのデザインのものが多いですが、
一昔前に比べると、これらの洋服のデザインが飛躍的に可愛くなっているのです。つまり、だらしなく見えない。要は、ムリしなくたってオシャレは出来る時代になってきてるのではないでしょうか。
キリッとしたスタイルではないものの、形やデザインも可愛いものが増えていますし、言われなければウエストがゴムかどうかなんて分からない商品も沢山あるんですよ。
また、体を締め付けるファッションは、体に悪いって知っていますか?
締め付けからくる、体への深刻なダメージ
洋服など締め付けの多いファッションは体に支障をきたすことを、実際に病院の医師からも言われたことがあります。
分かりやすいモノで言うと、ハイヒール。ヒールの高い靴をはくとバランスが悪くなり、歩き方が崩れてくる。そうすると、へんな歩き方からくる体のゆがみや、無駄に足への負担がかかってしまい、むくみや痛みだけでなく、骨に影響が出ることも。
また、ピッチピチのスキニージーンズも、腹部の不快感や胸焼けの症状に繋がったり、ベルトをきつく締めすぎると、神経圧迫やしびれに繋がる恐れも。
時と場所によっては、綺麗に見えるピシッとした装いも必要ですが、あまり普段から不必要に締め付けの強いモノは選ばないほうが良さそう。「オシャレに我慢はつきもの」という時代は、もう古い!
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