公開:2015年07月16日 Mika Itoh/更新:2015.07.16

映画 HERO(2015)、検事になった松たか子も参戦した集大成ストーリー

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HEROの映画が、2015年7月18日に公開となります。HEROは、2001年1月からフジテレビ系列にて放送開始したドラマで、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えたという人気作。

映画 HERO(2015)、検事になった松たか子も参戦で集大成ストーリー

2007年には映画化され、2014年にはキャストも新たに加わりシーズン2がスタート。今回の映画 第2弾では、シーズン2のキャストを中心に、シーズン1で久利生公平(木村拓哉)とタッグを組んでいた雨宮舞子(松たか子)も参戦します。

初回放送から15年。それぞれに成長し、事務官だった雨宮(松たか子)も、今作では検事として登場します。

HEROは、型破りな検事・久利生公平のモノの見方や考え方、そして行動力などに触れ、周りも刺激をうけ色んな事に気づかされていくストーリーですが、

今回も決して超えられない“大使館”という「絶対領域」の壁を、久利生がどうやって超え、真実を明かそうとするのか?という部分がカギになっています。

HERO あらすじ・感想・予告ムービー

映画 HEROを、一足早く観させていただいた個人的感想としては、これまでの久利生節は今回も期待どおり炸裂します。彼の素直さやまっすぐな思いに、人の心が動かされていく。そういった部分はこれまでと変わらず、ストーリーのベースとしてあります。

検事となった松たか子演じる雨宮も参戦し、同じ事件について一緒に真実を突き止めて行くのですが、一人前になった検事・雨宮も、再び久利生と共に仕事をすることで、忘れていた初心に気づかされます。

そして、麻木(北川景子)との微妙な三角関係。麻木の気持ちは?久しぶりに雨宮と再会した久利生の想いは?また、これまで雨宮が一度も言葉にしなかった大切な思いを、今作では初めて言葉にします。

あらすじは以下の通り。

ある日、ネウストリア大使館裏の路上で、パーティーコンパニオンの女性が道に飛び出して車に跳ねられ死亡という事件が発生する。久利生公平(木村拓哉)と事務官の麻木千佳(北川景子)がその事件の担当となり調べていると、かつて久利生の事務官のだった雨宮舞子(松たか子)が現れる。

大阪地検難波支部で検事として勤めていた雨宮舞子は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件について調べていたところ、その重要な証人が久利生の担当する事故の被害者の女性だった。その為久利生と雨宮は合同捜査をすることになる。

事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たるが、大使館の中には日本の司法が全く及ばない“治外法権”という権利が存在するため手も足も出せない。

それでも諦めずに、色んな角度から大使館に近づこうとする久利生は、まるでヤクザのような手口で命を狙われそうになる

さらには日本とネウストリア公国の外交問題にも影響を及ぼし始め、外務省からの圧力も受けてしまう。捜査は進展せず、暗礁に乗り上げてしまうが…。

予告ムービーは以下より。


映画 HEROは、全国東宝系にて2015年7月18日からロードショー。

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