公開:2017年04月22日 Mika Itoh/更新:2017.04.22

ついに生鮮食品も!アマゾンから「Amazonフレッシュ」送料や利用料はどうなる?

記事タイトルとURLをコピー

ショッピングサイトのAmazonが、プライム会員向けのサービスとして野菜や精肉などの生鮮食品を配送するサービス「Amazonフレッシュ」を2017年4月21日より開始しました。

ついに生鮮食品まで!アマゾンが「Amazonフレッシュ」サービス開始

Amazonは、インターネット書店として開業。次第にDVDやCD、消耗品や日用雑貨、衣類や靴・バッグなどのファッションなどを次々と扱うようになり、現在では家電製品やアプリ、DIY、車やバイクまで扱っています。

そんなAmazonが、2017年4月からはついに生鮮食品も配送可能になりました。

本から始まったアマゾン、いよいよ生鮮食品も配送スタート

Amazonフレッシュのページにアクセスすると、まず配送の対応エリアかを郵便番号で判別します。現在は都内のみですが、順次拡大予定となっているため、自分の地域が対応になったかどうか、ここで判断することが出来そう。

Amazonフレッシュ 対応エリア
まず対応エリアかを郵便番号でチェック

Amazonの発表によると、サービス開始直後の対応エリアは東京都の港区、千代田区、中央区、江東区、墨田区、江戸川区(一部エリアを除く)となっており、最短で4時間で届けることが可能。

お届け時間については、午前8時~深夜0時までの間で2時間毎にお届け時間帯が設定されており、その中から指定することが出来る。

Amazonフレッシュ 取扱商品ジャンル

取扱商品はジャンルごとに分けられており、野菜や果物、鮮魚、精肉、乳製品など1万7000点以上の食品と、ペット用品・ベビー用品・キッチン用品なども含め合計で10万点以上の商品が揃っています。

Amazonフレッシュ、利用金額や送料について

Amazonフレッシュのサービス利用は、Amazonプライム会員(年会費3900円)を対象に、利用額6000円以上の場合は送料無料。6000円未満の場合は、1回につき配送料500円が必要。

さらに、月額500円のAmazonフレッシュ利用料が必要。Amazonプライム会員は登録すると最初の30日間を無料体験でき、その翌月からAmazonフレッシュ月会費が必要となる流れ。

なお、万一届いた食品の鮮度が悪かった場合には、返金対応する「鮮度保証」プログラムが導入されています。

Amazonフレッシュのサービスは、アメリカで2007年からスタートしており、続いて2016年7月にはイギリスでも開始。日本の導入は3か国目。

この記事のタイトルとURLをコピー

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 一般 』の一覧

前の記事 / 次の記事