セブンイレブンが鳥取展開、スタバやバーガーキングに続いて初出店続々
セブンイレブンが2015年10月30日に鳥取県内へ初出店し、JR米子駅構内の店舗を含み米子市内に3店舗同時オープンしました。
これにより、セブンイレブンは「本州の全都道府県への出店を達成した」と発表。未出店は残すところ、沖縄県のみ。
セブンイレブンは鳥取への初出店を記念して、鳥取のゆるキャラ「トリピー」と「砂丘」をデザインした地域限定ナナコ(nanaco)を発行。その他、県産牛を使ったカレー、ご当地白バラ牛乳を使った みるくぷりんなど地元グルメも発売するとのこと。
今後は鳥取県米子市や堺市などを中心に、2020年までに約50店舗を展開していく予定。
sponserd link鳥取県で大手チェーンの初出店ラッシュ、日本初出店も
鳥取県といえば、スターバックスの初出店で大行列が出来た事がネットニュースをはじめテレビの情報番組でも話題となりましたが、この他にも2014年春頃から鳥取県への「初出店」が続いているようです。
- ジーユー(GU)イオンモール鳥取北店(2014年3月)
- タリーズコーヒー鳥取大学医学部付属病院店(2014年4月)
- スターバックスコーヒージャミネ鳥取店(2015年5月)
- バーガーキング 米子店(2015年10月)
など、比較的飲食店の出店が多いようです。
これに加えて、オーストラリア発のドライブスルー型コーヒーチェーン「Muzz Buzz(マズバズ)」が日本初上陸店舗として12月19日に鳥取ファーマーズガーデン店(鳥取市)がオープン予定となっています。
Muzz Buzz(マズバズ)の日本出店は、施設内店舗としてすでに埼玉に出店済みですが、ドライブスルー店舗としては鳥取県が日本初。
Muzz Buzz Japan(ドライブスルー型のオーストラリア店舗)
計画当初は「鳥取砂丘店」を2015年7月にオープン予定でしたが、この地が国立公園内にある関係から、そのユニークな形の店舗デザインにNGが出てしまったのだとか。
近年の出店ラッシュに対し、鳥取県民からは「ここんとこ鳥取が一気に都会化してる」「鳥取の夜明けやぁ~!」と歓迎する声がSNSなどで多く飛び交っています。
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