ラインクローバの使い方、LINEのAIスピーカーで出来ること
最近、テレビCMなどでもよく目にするスマートスピーカー。AIと呼ばれる「人工知能」の発達で、どんどん便利なモノが次々に生み出されていますが、スマートスピーカーもその1つ。
スマートスピーカー(または AIスピーカー)は、対話型のAIアシスタント。呼びかけると、いろんな操作を行ってくれるという便利なスピーカーです。
スマートスピーカーを世界で最初に発売したのは、ネット通販大手のアマゾン。2014年に「Amazon Echo」を発売後、続々といろんな企業からもスマートスピーカーが発売されるようになりました。
しかし、なんだかとてもハイテクそうで、ちょっと自分には縁遠いモノだな…、と思っている方も多いのでは。実は筆者もその1人(笑)
どんな事につかえるのか?どんな事ができるのか?など、触ってみないと分からない、ということで、
2017年末に登場したLINEのマスコットキャラクター・ブラウン(クマ)とサリー(ひよこ)の形をした『Clova Friends』を実際に使って、使用感をレポートしたいと思います。
LINE Clova Friends(ライン クローバフレンズ)で出来ること
以下の動画は、LINEのクローバーフレンズを使ってみた様子。
機能の一部を使ってみましたが、なかなか面白い。個人的に一番使いそうだなと思ったのは、ラジオや音楽、ニュースの読み上げで、
「ラジオをかけて」と呼びかければ、ラジコが起動します。チャンネルを変えたい時は「ラジオを変えて」と呼びかければOK。
キッチンでお料理中の時や、洗濯ものを畳む時など、家事や雑務をしながらBGMがほしい時などに、離れていても声が届けば LINE Clovaが操作してくれるのでラクチン。
ニュースは、最新ニュースのラインナップを、見出し部分のみ読み上げてくれます。
「音楽かけて」といえば、LINE MUSICの音楽が流れます。しかし、LINE MUSICは有料コンテンツのため、契約をしていない場合はいろんな曲の一部が流れるといった感じになります。
利用するためには、LINEのアカウントや LINE Clova専用アプリのインストール、アプリとスピーカーを接続させるための初期設定などが必要。
また、Clovaを使ってLINE電話やLINEメッセージを送ることも出来るのですが、利用開始前には専用アプリに、送る相手の「呼び名」を登録する必要があります。
ちなみに、スピーカーの音質はなかなか良く、音楽やラジオも快適に聞けます。届いたLINEのメッセージを読み上げてくれる機能も、手が離せない時などに便利。
惜しかったのは、LINE電話。環境などによるかもしれませんが、Clovaを利用してLINE電話をかけると会話にタイムラグが。個人的には、そこがちょっと気になったでしょうか。
ラインクローバは、会話も出来る
iPhoneのSiriのように、LINE Clovaには おしゃべり機能もあり。どんな風に会話できるのか、試しに会話してみました。
会話の様子は、以下の動画より。
AIスピーカーのため、会話すればするほど学習していくようです。
LINE Clova Frinedsの価格は、8640円(税込)。3月末まではキャンペーン実施中で、LINE MUSIC(月額960円)が最初の6ヶ月間 聞き放題になるセットで6750円(税込)で販売中。
公式サイトのほか、ビッグカメラなど家電量販店などでも取り扱いあり。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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