公開:2015年07月30日 伊藤 みさ/更新:2020.01.24

市川市動植物園、流しカワウソを始める。流れるかどうかはカワウソ次第

千葉県にある市川市動植物園(千葉県市川市 大町213-1)の「流しカワウソ」が話題になっています。

市川市動植物園、流しカワウソを始める。流れるかどうかはカワウソ次第
Photo @市川市役所/FB

流しカワウソとは、飼育員さんが手作りしたカワウソのウォータースライダーを楽しそうに遊びまわるカワウソたちのこと。直径約20cm、長さ4mほどのパイプで作ったウォータースライダーに水を流すと、カワウソが四本足で歩く時にちょうど身体の半分くらいが浸かる。

緩やかな傾斜が作ってあり、上から滑るように流れてくるカワウソもあれば、下から逆走するカワウソもあってその自由さもまたかわいい。かわいすぎてずっと見ていたいくらいです。

水辺ではしゃいだり、のんびりくつろいだりするカワウソにみんなメロメロ

夏季は、この子たちを目当てに来るお客さんも多いそう。ツイッターにもたくさんアップされています。

遊び疲れたら、乾いたところでお昼寝するようです。

ボディが大きすぎて流れないけど、ミニブタも暑さをしのぐため水に浸かっているようです(笑)

外は暑くて外出したくなくなりますが、夏ならではの動物の表情を見に行くのもまたいい思い出になりそうです。



ちなみに「流しカワウソ」が始まったのは2014年で夏限定のイベントという訳ではないそう。市川動植物園の方によると冬でもこのウォータースライダーは設置されていてカワウソたちは遊んでいるとのことですが、流れるかどうかはカワウソ次第。

テレビなどでは涼しさ感じる映像として、やはり夏場に取り上げられることが多いようです。

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