公開:2024年07月26日 伊藤 みさ/更新:2024.08.03

4個をまるっと生絞りで!オレンジジュース自販機 IJOOZ(アイジュース)日本国内に続々と設置中

記事タイトルとURLをコピー

生オレンジが自動販売機の中で待機し、購入者が支払いを済ませると自動で生搾りジュースを作ってくれるという

生搾りオレンジジュース自販機IJOOZ(アイジュース)が日本国内で設置箇所を続々と増やしています。

生絞りオレンジジュース自販機 IJOOZ(アイジュース)国内で設置個所急増中、地方にも

IJOOZ(アイジュース)は、シンガポールのIoTテクノロジー企業IJOOZ社が製造する自動販売機。

アイジュース(IJOOZ)オレンジジュース生搾り自販機3

シンガポールでは約1000台が稼動し、現在世界34か国にも展開中。

筆者はシンガポールで一足先に体験し、“これ日本にもほしいー!”と思っていたので2023年4月に日本上陸が発表された時は歓喜!以降、続々と国内に増え続けて2024年7月25日時点では全国で約630台が設置されています。

IJOOZ(アイジュース)はオレンジ100%!氷も入らない生搾りストレートジュース

以下の動画は、実際にIJOOZ(アイジュース)で購入した様子。

内容量は280ml、価格は350円。

メニューボタンなどは特になく、お金を入れるかバーコード決済の場合はバーコードをかざせば自動的にジュースを1杯作り始めます。

オレンジをまるまる4個生搾りし、水や砂糖も不使用。オレンジそのままを味わえて美味しいです。氷が入らない生ジュースは、ほどほどに冷えていました。

カップにジュースが注がれるだけでなく、自動でカップの上部にビニールの蓋をしてくれるのでこぼれない!

アイジュース(IJOOZ)オレンジジュース生搾り自販機の写真
アイジュース(IJOOZ)オレンジジュース生搾り自販機4

買ったその場で飲み干すならフタは要りませんが、複数個購入したり、持ち運んで後で飲む場合にとても助かります。ストローは備え付けの入れ物にあるので、セルフで必要な分をもっていきます。

ちなみに筆者がシンガポールでいただいた時は、ジュースがキンキンに冷えていたところと、カップがご当地仕様(マーライオン柄)だったのが個人的に嬉しいポイントだったので、

日本の提供内容がそれとは少し異なっていたのがちょっぴり残念でした(温度は冬場ならちょうど良かったかもだが、猛暑日に買った時はちょっとぬるめに感じた)。

今後、気温に応じて設定温度が変わったりカップの柄が地域によって変えられたりすると嬉しいなと感じました。


IJOOZ(アイジュース)設置場所、実はマップがあるよ

今回筆者は福岡市にある天神ショッパーズ福岡(イオンショッパーズ福岡店)の外に設置されているIJOOZ(アイジュース)で購入しましたが、

アイジュース(IJOOZ)オレンジジュース生搾り自販機2

オレンジジュース自販機の設置場所はこのほかにも商業施設の中や、駐車場、ホームセンター、空港…と様々。

日本国内では関東からはじまり、愛知・大阪・兵庫・福岡…と西に向けて設置場所を増やしている印象。イオンモールやマックスバリュに多い印象です。

どこに設置されているだろう…と気になる方は、公式が公開している設置場所リスト(マップ)をご覧ください。

この記事のタイトルとURLをコピー

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 グルメ・スイーツ 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ