フルーティーフィッシュ(フルーツ魚)がアツい!爽やかな味の魚とは
回転寿司チェーンの「無添くら寿司」が2015年5月8日から宇和島産みかんサーモン(1貫100円)と大分県産レモンひらまさ(1貫200円)を全国のくら寿司で販売をスタートさせると発表しました。
今回発売されるみかんサーモン、レモンひらまさ のように、最近ではフルーツ(かんきつ類)のオイルや皮をエサにまぜて養殖した魚「フルーティーフィッシュ(フルーツ魚)」が、ちょっとお高めのスーパーなどでも見られるようになってきました。
フルーツ×魚 という一見ミスマッチな組み合わせですが、くら寿司では「子供が魚を食べられるようになった」という声など好評を得ているようで、2012年頃からキャンペーンのような形で何度か販売されています。
よくよく味わうとほんのり柑橘の香り、フルーティーフィッシュ
筆者もこのフルーティーフィッシュ(フルーツ魚)を実際に食べたことがあるのですが、写真のように見た目では他の魚・寿司と見分けがつきません。
(写真は今回発売されるレモンひらまさ)
口に入れてよくよく味わってみるとほのかにレモンやみかんの香りがしますが、決して主張はしてこない程の “ほんのり” さではありましたが生臭さも感じませんでした。お刺身などの魚・生臭さに特に敏感で苦手な方からするともっと違いを感じるのかも。
2015年5月8日に発売される「宇和島産みかんサーモン」「大分県産レモンひらまさ」は共に今回が初の出荷。みかんサーモンは、ポンジュースを製造する際にでた伊予柑の皮から抽出した伊予柑オイルをエサに混ぜて養殖されているのだそう。さすが愛媛県のフルーティーフィッシュ。
今回は6000匹を調達し、予定数に達し次第販売終了とのこと。
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