公開:2015年07月14日 伊藤 みさ/更新:2015.07.16
セレブ注目!アーモンドミルクなどの「植物性ミルク」が次なるスーパーフード!
ミルクといえばやっぱりまだまだ日本では牛乳が主流ですが、美容や健康の話題に敏感なハリウッドセレブをはじめとするアメリカで最近、植物性ミルク が注目されています。
牛乳は動物性のミルクですが、日本人をはじめとするアジア人には牛乳を上手に消化できない体質の人が多いのだそう。牛乳を飲んだらお腹が痛くなった…という経験がある方も多いのは、そのせいなのだとか。
植物性ミルクはそんな人たちにも嬉しい食品。植物性ミルクの中で日本人に馴染み深いものとしては豆乳(ソイミルク)がありますが、この他、アーモンドミルク、ライスミルク、ヘンプミルク(ヘンプ=麻)、ココナッツミルクなどがあり、
それぞれローカロリーで美容や健康に良い成分が含まれることから、注目を集めています。
日本上陸!じわじわと人気をのばしているアーモンドミルク
アーモンドミルクは、アメリカでは豆乳よりも大きくシェアが上回わっているほど人気が高く、コレステロールも0!
さらに、抗酸化作用があり、ビタミンEが豊富、そして牛乳よりもカロリーが少ないことが、広まった大きな理由のようです。
日本では、豆乳飲料で知られる「マルサンアイ」がアメリカの会社と提携して、アーモンドミルクのドリンク「アーモンドブリーズ」を発売。
筆者が住む地方の田舎町のスーパーでもチルドコーナーを占拠する勢いでいろんなフレーバーが並べられていました。
その中でまず試してみたのは、アメリカで最も売れているという砂糖不使用のタイプ。見た目は真っ白で、鼻を近づけるとほのかにアーモンドが香ります。こちらは200mlで30kcalと、低脂肪牛乳の約3分の1ほどのカロリー。ダイエッターには嬉しい数字です!
実際に飲んでみると、アーモンドを食べた後のような香ばしさが、口の中に広がります。意外とサラっとしていたため、砂糖なしでも飲みやすい。
チョコレートはナッツと相性がいいため、アーモンドミルクにココアを混ぜても美味しくいただけそう!この他、スムージーやお菓子などに牛乳の代用として使う事もできるようです。
アーモンドブリーズは砂糖不使用タイプの他、甘みが加わった オリジナル/チョコレート/コーヒー/バナナなどのフレーバーもあります。好みや成分などに注目しつつ、自分にあったローカロリーの植物性ミルクでよいダイエット&美容ライフを!
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