公開:2016年01月06日 伊藤 みさ/更新:2016.01.06
住みたい田舎ランキング2016、兵庫・鳥取が同率1位!そのワケとは
宝島社の雑誌「田舎暮らしの本(2月号 12月29日発売)」が、2016年版 住みたい田舎ベストランキングを発表しました。
住みたい田舎ランキング は、過去最多となる574市町村が同社のアンケートに回答。10ジャンル・全106項目の設問が用意されました。
- 移住者歓迎度
- 移住者支援制度の充実度
- 子育てのしやすさ
- 老後の医療介護制度
- 自然環境
など、主に田舎暮らしの実現に重要なポイントを聞くアンケートを自治体に答えてもらい、数値化。田舎暮らしについて突き詰めて考える編集部ならではのオリジナルのランキングとなっています。
住みたい田舎ランキング2016 TOP20、ランキングは団子状態に
今回のランキングは以下の通り。
- 1位:朝来市(兵庫県)
- 1位:岩美町(鳥取県)
- 1位:武雄市(佐賀県)
- 3位:豊後高田市(大分県)
- 3位:宇佐市(大分県)
- 6位:伊那市(長野県)
- 7位:大田市(島根県)
- 7位:飯南町(島根県)
- 9位:鳥取市(鳥取県)
- 10位:南砺市(富山県)
- 10位:飯島町(長野県)
- 12位:北杜市(山梨県)
- 12位:高梁市(岡山県)
- 14位:鶴岡市(山形県)
- 15位:佐久市(長野県)
- 15位:竹田市(大分県)
- 17位:群上市(岐阜県)
- 18位:七尾市(石川県)
- 18位:南丹市(京都府)
- 18位:倉吉市(鳥取県)
- 18位:国東市(大分県)
今回は同率順位の自治体が非常に多く、甲乙つけがたいほどどの地域も移住促進が進んでいるようです。
注目はやはり1位の兵庫県朝来市と鳥取県岩美町。どちらとも、子育て/住宅/雇用などの移住者支援が充実している事がポイント高く、このような結果となっているようです。
トップ10の中に島根県や大分県の自治体が複数ランクインしており、県を上げて移住促進に力を入れている事が伺えます。
老後の田舎暮らしはもちろん、近年では若い世代の田舎暮らしも増えていますが、人気は一部に偏っているよう。このランキングが移住を考えている方の新たな発見に繋がるといいですね。
それぞれの街についてやランキング詳細は田舎暮らしの本2月号でご覧ください。
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