公開:2015年07月10日 伊藤 みさ/更新:2015.07.10

アルミホイル節電法!?夏の冷蔵庫節電アイデア8選

記事タイトルとURLをコピー

暑い暑い夏がやってくると、冷たい食べもの・飲み物が欲しくなってついつい冷蔵庫を開ける回数も多くなります。

ただでさえエアコンの使用などで電気の使用料がかなり上がってしまうのに、これに加えて冷気をドンドン逃がす冷蔵庫の使い方をしていては家計に大ダメージです…。

アルミホイル節電法!?夏の冷蔵庫節電アイデア8選

そこで、夏場の冷蔵庫の使い方の注意点や、今スグできる冷蔵庫節電アイデアをまとめたので参考にしてみてください。

今スグできる!夏の冷蔵庫節電アイデア8選

1. 冷蔵庫保冷カーテンは使い方のポイントを押さえるべし
筆者が100円ショップで購入した保冷カーテンはビニール製で、切り込みは自分で入れるタイプ。開閉時に庫内の冷気を逃がしにくくするという特徴がありますが、中身が見えにくく、目当てのものを探すのに時間がかかる…という事も。中身は取り出しやすいように整理しておきましょう。
また、切り込みを適度に入れていないとドアポケットの方に冷気が届かず卵や牛乳などが冷えない、なんてこともあるためご注意を。

2. 温かいものは冷ましてから!
お茶を沸かした後など、早く冷ましたいからといって温かいままで冷蔵庫に入れると、庫内の温度を下げようと余分な電力を使う事に。温かいものは常温くらいにまで外で冷ましておき、そこから冷蔵庫に入れましょう!

3. モノを詰め込みすぎない
冷気の通り道がないと庫内の温度が下がりにくく、これもまた余分な電力を使う事になってしまいます。
買いだめしておくと買い物にいく回数が減らせて楽ですが、中身がパンパンだとそれぞれが冷えにくくなり、結局腐らせてしまう…なんてことも。

4. 常温保存が可能なものは冷蔵庫に入れない
なんでもかんでも冷蔵庫に…と詰め込めば、「3」にも繋がりがち。未開封の缶詰・瓶詰・乾物など、スーパーのチルドコーナー以外に陳列されているものは常温保存が可能なものが多いため、パッケージの表示などを確認して、ムダなものは冷蔵庫に入れないようにしましょう。

5. 夜間モードを利用するべし
機種にもよりますが、「夜間モード」という機能がついている冷蔵庫もあります。仕事などで気温が上がる日中は家にいない(冷蔵庫を開閉することが少ない)という方はこれにしておくことで、温度設定が少し緩まり節電モードに。

6. ドアの開閉回数を減らす
冷蔵庫のドアを開けたときに冷気が外に出て、庫内の温度は数秒で2~3℃上がってしまうといわれています。
1回ドアの開閉時間を短くすることはもちろんですが、その回数を減らすことで節電に。料理を作る時には使用するものをまとめて出す・まとめて収めるを心掛ける事で、節電に繋がります。

7.急速冷凍は使わない
急速冷凍はイッキに冷やす機能なので、余分に電力をつかってしまします。「急速冷凍をすることで食材の美味しさを保つ」と言われていますが、節電的にはNG。“急速冷凍機能” を使わずに効率的に冷凍する方法は「8」へ。

8. 冷凍庫にアルミホイルや保冷剤を入れる
アルミホイルは熱伝導に優れているため、冷たくしたい時にも役立つアイテム。アルミホイルを冷凍庫の底や側面に敷いたり、食材をアルミで包むなどすると庫内の温度を早く下げる事ができます。また、冷凍したいものを冷蔵庫内の保冷剤の横にくっつけて置くことで素早く素材の温度を下げる事ができ、急速冷凍のように早く冷凍する事ができます。

いかがでしたか?少しの工夫が、お財布のピンチを救う…!今すぐにできるアイデアばかりなのでぜひお試しを。

この記事のタイトルとURLをコピー

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 生活・ライフハック 』の一覧

前の記事 / 次の記事