スグに実践できる!仕事がはかどる昼寝テクニック
お昼の休憩時間にご飯をたべて仕事や勉強に戻ったら眠気が…。気だるく、お昼過ぎの眠気に襲われると、ガマンするのがツライ。誰もが1度は経験したことがあるかもしれません。
眠気がくると集中力や記憶力・仕事の効率が悪くなり、凡ミスを犯してしまうことも。これを解消するために、コーヒーのカフェインに助けを求める人も多いですが、効果が表れるのは摂取してから20~30分後。
眠気を感じた時に飲むコーヒーでは、効きはじめる前に重い瞼が重力に逆らえない。
午後からの仕事をはかどらせるためのテクニックは、「少しのお昼寝と、お昼寝前のコーヒー」であると株式会社ホールハートが情報を公開しました。
コーヒーは寝る前!午後を充実させるお昼寝テクニック
お昼寝のポイントは「14時~15時くらいの時間に20分程度」。また、寝すぎてしまうと「お昼寝したのに疲れた…」「疲れが出てツライ…」となり、逆効果になってしまうようです。
これは筆者も経験済みで、激しく同意。たった1時間弱寝ただけなのに頭(脳)は完全な睡眠モードに入っていて、仕事モードに戻すのにものすごく時間を要します。
シャキっとさせたくて寝たのに、全く眠気が止まらない「睡魔の渦」にハマッてしまう。原因が分かっていれば、そこから回避することが出来ます。
快適な「お昼寝」のための、睡眠サイクルと体のリズム
滋賀医科大学睡眠学講座監修の下に公開されたサイト「睡眠健康大学」によると、「5時頃/13時~15時頃」は人間の本来の睡眠リズムから言うと “眠くなる時間帯”。この時間 眠気に襲われてしまうのは、仕方のないこと。
また、「20分程度のお昼寝ならOK」という理由は、不快睡眠に入る前だから。
眠りはゆっくりと深くなり、30分~1時間すぎると最も深い眠りに入ります。そこから次第に浅くなっていき、寝入ってから約1時間半で、最も眠りが浅くなります。
眠りが浅いタイミングで起きれば、スッキリと目覚めることが出来ますが、深い眠りに入ったタイミングで目覚めようとすると時間がかかってしまう。
眠りが浅くなる周期は「1時間半ごと」というポイントをおさえておけば、就寝時間や目覚まし時計をセットする時間を調節することで朝もスムーズに起きる事ができそうです。
ちなみに、15時以降や30分以上のお昼寝は、夜の睡眠に影響して寝つきを悪くするそう。お昼寝のポイントを押さえて、睡眠のサイクルを乱さず、午後からの仕事のパフォーマンスを上げて頑張りましょう!
また、このような予防策ではなく、強烈な眠気をスグになんとかしたい…!とお困りの時には「眠気冷ましに試したい8つのアイデア」も参考にしてみてください。
via. buddyz/ホールハート、睡眠健康大学
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