車のカーナビやスマホホルダーの吸盤がくっつかなくなった時の復活方法
車のダッシュボードの上などに吸盤タイプでくっつけるスマホホルダーや、カーナビホルダー。とても便利なんですが、吸着が弱くなると、ある日突然 くっつかなくなる…という事がありますよね。
あんなにしっかりくっついたのに、外れたとたん、まったく使い物にならないほど くっつかない。。。
太陽の熱を浴び続けるダッシュボードの上で、ずっと同じ場所に設置され続けていると、ゴムの吸盤は日焼けして劣化していきます。すると少しずつ変形していってしまいます。
吸盤タイプのホルダーは、接地面と吸盤の間を真空にしてやることでしっかり固定することが出来るのですが、ゴムが変形すると真空状態が作れないため、くっつかなくなります。
吸盤だけを取り換えることが出来ればいいのですが、それも不可能。しかし、吸盤以外の部分は綺麗で十分使えるため、捨てるのはもったいない!
こんな時に使える、吸盤のくっつく力を復活させる方法がありますのでご紹介。捨ててしまう前に、ぜひ 試してみてください。
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くっつかなくなったホルダーの吸盤を、蘇らせる方法
まず最初に準備として、チェックしておかなければならないのが、接地面や吸盤の汚れ。ホコリや油汚れなどが付いていたら、まずは綺麗にふき取っておきましょう。
その後、以下の方法で吸盤がくっつくか?を試してみてください。
お湯につける
沸騰直前の80~90度の熱湯につけることで、のびてしまったゴムを、キュッと引き締めてくれる効果があります。
以下のように、熱湯の中にゴムの部分を付けて5分程度待てばOK。水分をふき取って、綺麗にしておいた接地面に吸盤をくっつけてみましょう。
筆者のカーナビホルダーに使われていた吸盤は、日焼けによる変色も見られたのですが、たった5分の熱湯につけただけで、驚くほど復活してくれました。
接着面にハンドクリームを塗る
お湯で試してダメだった場合、寿命の可能性がとても高いですが、それでも諦めきれない場合は 吸盤にハンドクリームを薄く塗ってみてください。
これはテレビ番組でも紹介されていた方法ですが、吸盤に薄く塗られたハンドクリームが、吸盤が真空を作る助けになってくれます。その為、くっつきやすくなります。
どちらかの方法で復活したら儲けもの!捨ててしまう前にぜひお試しください。
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