公開:2019年01月12日 伊藤 みさ/更新:2023.10.17
証明写真がアプリで簡単!背景やサイズも選べる無料アプリが便利
パスポートや履歴書、申請書、免許証などあらゆる場面で求められる、証明写真。
写真館や写真機で撮影するのが一般的ですが、バイトの履歴書や申請書など少しラフな場面で使用する証明写真には、証明写真のスマホアプリ が便利でおすすめ。
証明写真が作れるアプリは様々な種類がありますが、今回筆者が使用したのはGooglePlayからインストールできる「証明写真アプリ」。
写真機では撮り直しの回数が決まっていて、何度も撮り直していると強制的に決められてしまう…という苦い思い出がある筆者は、自分で何度も撮り直しができて自由に選べるこのアプリが気に入りました。
証明写真アプリの使い方
「証明写真アプリ」を立ち上げると、「これから撮影する」か「撮影済の写真から選ぶ」をまず選択。予め納得のいく写真を撮影し用意しておきます。
選んだらサイズを選択。自分で縦横サイズを指定することもできますが、履歴書用/パスポート・マイナンバーカード用 などの用途別選択肢が用意されているので、ここから選んでもOK。
その後、写真を回転させたり頭の位置を調整したりして印刷部分を決定。
明るさやコントラスト、簡単な肌補正も可能です。
調整が終わったら「プリント写真を作る」をタップし、画像をスマホに保存。
必要な写真枚数も選べる
ウェブでのエントリーシート貼付け用などで利用できる「写真データ」としての保存も可能です。あとは、自宅のプリンターで印刷すればOK。四隅に指定サイズの印もあるので便利です。
ちなみに、履歴書などに使用する場合は100円ショップなどで販売している「フォトシール用紙(裏面がシールになっている印刷紙)」を使って印刷すれば、のり付けの手間もいりません!
証明写真撮影時の注意ポイント
- 撮影から3か月以内の写真を使用
- 帽子やサングラス着用はNG
- カメラを目線と同じ高さにして撮影(上目遣い、見下す視線はNG)
- 背景はブルー(水色)又は白が基本
- 歯を見せるスマイルはNGだが、口角を上げる笑顔はOK
- 前髪は目や眉にかからないように注意(分ける、流す)
- メイクはナチュラルに
- 姿勢を正して、正面を向く
など。
写真館や写真機(スピード写真)では注意ポイントを教えてくれたり・音声ガイダンスがありますが、証明写真アプリを使う場合は自分で写真を用意する必要があるため、これらに自ら注意して撮影する必要があります。
なお、パスポートなどに提出する証明写真の場合は、証明写真の被写体サイズの指定が細かく、シビアにチェックされる場合もあります。
筆者はパスポート写真の撮り直しを求められた経験があるので、公的機関に提出する書類で使う場合は、写真館や写真機を利用する方が個人的にはオススメです。
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