バッグに金具の足(底鋲)を取り付ける!床に置きたくないカバンの汚れを防ぐ方法
レストランや電車などでバッグを置くスペースが無い時に、お気に入りのバッグを床に置かなければならないという場面は意外とありますが、
床に置くのをちょっと躊躇することありませんか?私はよくあります。
汚れると目立つ色のバッグなどは特に気になりますし、オフィスやレストランの床など人が多く汚れやすい床には特に、直接置きたくない…。なので、

バッグに足を付けたい!
バッグの底面に4ヶ所付いてる小さな金具の足の名前は、底鋲(そこびょう)。調べてみると、素人でも意外と取り付け出来そうだったので、トライしてみました。
革のバッグに底鋲を付けてみました
用意するのは「底鋲」と、カバンに穴をあける「千枚通し」、そして底鋲をはめる「マイナスドライバー」の3つ。我が家は千枚通しがなかったので、木工用のキリで代用しました。
さっそくバッグに穴をあけます。…とはいえ、お気に入りのバッグに穴をあけるのは、なかなか勇気が要ります。。。
そのため、まずは使用頻度の低いバッグで試してみました。

底鋲をつけたい位置を事前に決めてエンピツやペンなどで印をつけておきます。その印目掛けて、キリでグリグリと穴をあけます。この時、躊躇せず穴はしっかりあけたほうが、底鋲が取り付けやすいですよ。

穴が開いたら、底鋲のネジ山が付いたほうを、バッグの内側から穴に通します。

表にネジが出てきたら、もう片方を表側からあわせてネジを締めます。最後に内側からネジをマイナスドライバーでしっかり増し締めすれば出来上がり。たったこれだけ!

いい感じに取り付けできました。
今回、唯一苦労したのは、バッグに内布が付いていたので、バッグの内側からは表側の穴が見えづらく、革にあけた穴と内布の穴がずれてしまうと底鋲が取り付けにくかったこと。

内側から見た、底鋲の取り付け位置
穴をあけてから底鋲のネジを取り付けるまで、内布と革部分がズレないように慎重に抑えながら作業をすると良いですよ。底鋲は数百円で購入できますが、大切なバッグに穴を開ける作業になるため、実践は自己責任で!

なお、バッグを床置きしない方法として、バッグハンガー(バッグフック)を使うという方法もあります。バッグの大きさや、引っ掛けたい場所によっては合わずに落ちる…という事もあるようで、種類も様々。
自分に合うものを探してみるのもアリですよ。
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