公開:2023年11月28日 Mika Itoh/更新:2023.11.28

ぬる燗って何度?温度別「日本酒の呼び名」種類はこんなにあった!温度で味わい・香りが劇的に変わる!

日本酒を注文するときに耳にする「ぬる燗」って、何度に温められた日本酒のことか知ってますか?日本酒には温度別に「ぬる燗」や「熱燗」など様々な呼び方があり、それぞれ温度が決まっています。

ぬる燗って何度?温度別「日本酒の呼び名」種類はこんなにあった!温度で味わい・香りも違う

日本酒は温度の違いによって香りや味わいにも違いが出ると言われています。

冷酒にするとキリッとした飲み口で軽やかに、熱燗にすると香りがしっかり立ち飲み口がまろやか…という風に。

日本酒が温度別でどのように呼ばれているか、まとめてみました。

温度別に違う「日本酒の呼び名」一覧、雪冷え・日向燗・ぬる燗など

温度ごとに変わる日本酒の呼び名は以下の通り(参考:SAKETIMES)。

温度別に違う「日本酒の呼び名」一覧、雪冷え・日向燗・ぬる燗など
  1. 雪冷え(5℃/冷酒)
  2. 花冷え(10℃/冷酒)
  3. 涼冷え(15℃/冷酒)
  4. 日向燗(30℃/燗酒)
  5. 人肌燗(35℃/燗酒)
  6. ぬる燗(40℃/燗酒)
  7. 上燗(45℃/燗酒)
  8. 熱燗(50℃/燗酒)
  9. 飛び切り燗(55℃/燗酒)

こんなに種類があったのですね!「日向燗」や「雪冷え」など、個人的には結構 知らない呼び名が沢山ありました。

ちなみに燗酒は、温度が低いと香りはほんのり優しく口当たりはなめらか、温度が高くなるほど香りが強くなり甘みや辛味が増してくる。

日本酒の種類によっても、一番美味しく感じる温度帯が違うようです。

味わいや口当たり・香りなど、同じお酒でも温度で劇的に変わってくるそうなので、いろいろ試して好みの温度を探してみては。

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