公開:2025年07月13日 Mika Itoh/更新:2025.07.13
ツバメが家の周りを飛ぶ…巣作りさせたくない時の対処法
ふと窓辺を見ると、大量のツバメが家の周りをグルグルと旋回している。チュンチュン鳴きながら気持ちよさそうに飛ぶ姿を「可愛いなぁ」と眺めていたのですが、
よく見ると、ウチの家のまわりばかり飛んでいる…?

これはもしや…巣作りする場所として物色されているのでは…。ツバメが巣をつくる家は縁起がいいと聞きますが、

周りを飛んでいるだけでもこうなります。…可愛くない(笑)
巣作りされてもOKな方もいると思いますが、

自宅にツバメの巣を作られてしまうと、屋根だけでなく車が汚されてしまったり、家の周りの糞害がすごい事になるため
筆者はできれば巣を作られたくない。
巣を作られる前に、なにか対策しなくては!
ツバメの巣作り対策には、モスキート音が有効!
ホウキなどで追い払うのは可愛そうなので、ツバメが近寄りたくなくなるような、嫌がる音は無いだろうか?と調べてみると、

ツバメはモスキート音を嫌がることが分かりました。
モスキート音の音源を検索してみると、Youtubeにあるではないですか。早速、窓をあけて再生してみました。すると…
これが驚くほど効果テキメン!!
さっきまで15羽くらいのツバメたちが軒下など我が家のまわりをグルグルと飛んでいたのに、
あっという間に寄り付かなくなりました。ビックリです。ちなみに筆者が利用したのは、以下のモスキート音。
‥‥ん?
‥‥何も聞こえなくない…?
モスキート音は、人間だと若者にしか聞こえない…!
モスキート音を再生したところ、聞こえなかったのでボリュームを最大にしてみたのですが、何も変わらず…。
でも、ちゃんとツバメには効果が出ている。なぜ?!
調べてみると、モスキート音は一般的に若年層(20台前半くらいまで:個人差あり)にしか聞こえないそうで、加齢とともに聞こえなくなるのだとか。
原 因 は 加 齢 …!

加齢によって耳の中の「有毛細胞」が減少するため、モスキート音のような高音域から聞こえなくなるんだそうです。
病気ではなくごく当たり前のことだそうですが、この現象には加齢性難聴という悲しい名前が付いています(笑)
「モスキート」とは「蚊」を意味する言葉。耳元で蚊が飛ぶと、高い周波数の嫌な音がすることから、モスキート音と名付けられていますが、
実際のモスキート音は、言葉で例えると蚊が飛ぶ音(プ~ン)というよりは、
金属音のような「ピーーー」とか「キーーン」というような嫌な音に聞こえ、若年層やツバメにとっては、とても不快な音と感じるようです。
ということで、ツバメ対策にはモスキート音が効果てきめんでした。ぜひお試しを!
(動画:Voice By ondoku3.com)
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