公開:2024年01月24日 伊藤 みさ/更新:2024.01.26
里芋のホットサラダやってみて!できたてウマイ変わりポテサラ「また作って」
秋・冬の定番食材、里芋(サトイモ)。
里芋というと、「煮っころがし」「お味噌汁」が定番の食べ方ですが、茹でてつぶして、ジャガイモのポテトサラダのようにしても美味しい!
作り方も材料も珍しいものではけれど、この食べ方は意外とやったことないという方が多いので「ちょっといつもと違うレシピで気分転換」という時にもよいかも。
じゃがいものポテトサラダは通常、じゃがいもの熱がとれてからマヨネーズで和えますが、里芋で作るポテトサラダは個人的にはあたたかいまま食べるのが美味しいので、茹でて芋をつぶしたらササッとあえてすぐ頂いちゃいましょう!
簡単!里芋のホットサラダ レシピ
- さといも 10個(中サイズくらい)
- マヨネーズ 大さじ2~3
- オイスターソース 大さじ1(醤油でもおいしい)
- かつおぶし たっぷり(お好みで)
- 里芋は爪楊枝で刺してスっと通るくらい柔らかく茹でる(皮付きのまま茹でても剝いてから茹でてもどちらでもOK)⇒※皮つきのまま茹でた方は皮を取る。
- 茹でた里芋は半分つぶし、半分は食べやすい大きさにカットしてボウルへ
- 調味料を入れ、混ぜて完成。
優しい味の里芋ホットサラダの出来上がり。ちょっとパンチが欲しい方は、カリカリに焼いた刻みベーコンやフライドガーリックを混ぜるとよりおかず感のあるサラダになります。
里芋と調味料の割合はお好みで調節しながら作ってみてくださいね。
里芋の豆知識
里芋は和食でよく食べられるので日本の野菜だと思っていたのですが、原産国はなんと東南アジアなのだそう。
タロイモと同じ仲間で、原始マレー族の移動とともに太平洋一帯に広まり、日本へは中国を経て縄文時代に伝わったと言われているそう。
名前の由来は山で採れるやまいも(自然薯)に対し、村(里)で栽培される、ということからなのだそうです!(参考:北陸農政局HP)
里芋はイモ類の中でもカロリーが低くてヘルシー。カリウムが多く含まれていて、余分なナトリウムの排出を促すため高血圧の改善に役立ちます。
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