公開:2024年05月15日 伊藤 みさ/更新:2024.05.15

お茶の葉は天ぷらもイケる!美しい新緑が食卓彩るレシピ

食事の時や休憩、おもてなしの時にも出てくる日本人になじみ深い飲み物「緑茶」。

そのもととなる「お茶の葉」って、食べられるんです。

お茶の葉は天ぷらもイケる!美しい新緑が食卓彩るレシピ

生産地が身近にないと、生の状態でお茶の葉に出会うことがそもそもあまりないものですが、お茶の生産や消費が盛んな地域に移住してから、筆者ははじめてお茶の葉を食べる機会がありました。

まずは天ぷら。てんぷら粉にくぐらせてサッと揚げると、揚げたてはパリっとしてチップス感覚で食べられます。

お茶の葉は、天ぷらやおひたしでもいただける

材料

  • 天ぷら粉・水 (市販のてんぷら粉を使用の場合)
  • お茶の葉(生の状態)
  1. 天ぷら粉は、製品が示す水の分量で揚げる前に溶いておく。
  2. 表面がツルっとしているのでお茶の葉にてんぷら粉を少量まぶしておき、(1)にくぐらせて180℃の油で揚げて完成。

天つゆで食べるほか、塩や抹茶塩もおすすめ。新芽はえぐみもなくさっぱりといただけます。

お茶の葉 天ぷら 画像

お茶の葉 天ぷら画像2

新玉ねぎやじゃがいもなど、春の野菜などと一緒に天ぷらにしてもいいですね!お茶の葉の美しい緑が彩りを添えてくれます。

このほか、とあるお茶カフェでは高級茶として知られる「玉露」をお茶として抽出しいただいたあと、茶葉を取り出してだし醤油やポン酢などをかけておひたしとしていただくところもありました。

手間暇かけて育てられた、渋味や苦味が少ない高級茶葉「玉露」を余すことなくいただく、という意味でしょうか。“お茶葉を食べる” という概念が最初はなかった筆者にとって最初は驚きましたが、意外とクセなく食べられますよ。

気になった方やチャンスがあればぜひ食べてみてください。

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