レストランバス、食事できる観光2階建てバスが新潟で日本初登場
食事ができる2階建てのオープントップバス「レストランバス」が、新潟に日本初登場する。
レストランバスは、ウィラーグループが運行するもので2016年4月30日からスタート。福岡では『食事のできる映画館』がこちらも日本初のサービスとしてスタートしますが、新潟では「食事ができるバス」が登場。
今や、乗り物で「食事ができる」のは当たり前になってきました。
飛行機はもちろんのこと、レストラン列車、屋形船や豪華客船などの船、新幹線のファーストクラス「グランクラス」にも食事の提供サービスがあります。また、愛知県では路面電車でおでんが食べられる「おでんしゃ」も走っています。
そう考えれば、これまでバスになかったのが不思議なくらい。4月からスタートするレストランバスには、1Fに厨房があり、そこで調理された食事が2F席で提供されます。
自然を体感しながら風景と食事をたのしむ、レストランバス
レストランバスのボディーカラーは赤。自然が豊かな景色の中、目を引く赤い2階建てのレストランバスが走ります。
テーブルは2段になっており、
グラスやボトルは倒れないように固定することができる仕組みになっています。
席は2人席・3人席・4人席と3タイプあり、テーブルの脇には充電可能なコンセントも。
2Fの屋根は、天気のいい日にはオープンにすることも出来、風や太陽の光を感じながら風景を楽しみつつ、食事をすることができる。ちなみに、天井は閉めていても透明なため、オープンにできない日でも開放的な風景が楽しめるようになっています。
以下はイメージ動画。
列車や飛行機とはまた一味違った、バスだからこその楽しみ方がありそうですね。
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