福岡・キャナルシティの映画館に、食事ができるダイニングシネマ 日本初登場
映画を観ながら食事をすることができる「プレミアムダイニングシネマ」が、日本で初めて福岡県福岡市のキャナルシティ博多内にある映画館『ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13』に日本で初めて誕生します。
映画館での飲食といえば、これまではポップコーンやドリンクが主でした。特に食べものでは、映画館という特性もあり、噛んだり落としたりしても音の出ないポップコーンがメインでしたが、
2016年4月23日にオープンする「プレミアム・ダイニング・シネマ」では、本格的な食事が楽しめるようになる。
先にオーダーして持ち込む従来のスタイルとは違い、席に着いてからオーダーするレストランスタイルで、これまでにない全く新しい映画館のサービスとなります。
メインディッシュからデザートまで。キャナルシティ13の「プレミアム・ダイニング・シネマ」
プレミアム・ダイニング・シネマは、映画館「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」のスクリーン7番を改装して作られており、用意されている席は2タイプ。
1つは、手軽に利用できる カジュアルシート。そしてもう1つは、ゆったりスペースに電動リクライニング機能が付いた、ラグジュアリーシート。
席についてメニュー表でオーダーを決め、ハンバーグやドリアなどのメインディッシュから、サラダやデザートまで本格的な料理を堪能できる。
こういったスタイルの映画館は、世界ではアメリカを中心に100か所以上あるようですが、日本ではここ福岡が初。食事ができるように、普通の映画館よりは少し明るめの照明になっているものと思われますが、
ナイフやフォークを用いての食事もできるため、カチャカチャ食器などの音が映画の邪魔にならないのか?など、どのような感じになるのか気になりますね。
このほか、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13では、体感型アトラクションシアターの「4DX」や、最高の映像美と迫力が楽しめる「IMAX」などもあり、様々なスタイルで映画が楽しめるとのこと。
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