「おもてなし」から生まれた カカシ祭り、佐賀バルーン会場横で
佐賀といえば、アジア最大のバルーンフェスタが有名ですが、実はその会場の隣で「嘉瀬かかしまつり」も同時開催されています。
このお祭りは、バルーンが飛んでいない時でも観光客を楽しませたいと、地域の方が協力して趣向を凝らしたカカシを展示する「かかしまつり」をやり始めたのがキッカケなのだとか。愛があります。
そんな思いから、バルーンフェスタの開催日より少し前からスタートし、バルーンフェスタの最終日まで開催。以下でご紹介するかかしまつりの様子は、記念すべき「第1回 嘉瀬かかしまつり」開催時の風景です。
斬新で愛あるカカシたちがお出迎え、嘉瀬かかしまつり
会場は、佐賀バルーンフェスタのすぐ隣。バルーン佐賀駅北側にある、大きなグラウンドのような「嘉瀬川防災ステーション」。シャトルバス発着所になっている場所のため、すぐに分かります。
入口で「佐賀ん町へようこそ!風に乗ってがばいよか」 というメッセージと共にオジサマかかしが出迎えてくれました。頭には何故か必勝ハチマキ。
なんだか嬉しそうにバンザイする、佐賀の伝統芸能「面浮立」かかしや、
福山雅治が大河ドラマで演じた龍馬と、おりょう。
鬼太郎かかしや
『YES! WE CAN!』が懐かしい、オバマ大統領かかし。
いろんなキャラクターのカカシがたくさん。後ろに小さく見える猫娘かかしの迫力もなかなか。
飲み過ぎて寝転がっている酔っ払いカカシも居ました。
また、以下はどこかで見たことのあるキツネだなと思ったら、
バルーンフェスタの会場にいた、あのキツネだ!
バルーン会場でも一際目立っていた、ドイツバルーンチームも かかしまつりに参戦。「フォックスくん」が展示されていました。
かかしまつりは年々、クオリティも高くなり、見応えもUPしているようです。
嘉瀬かかしまつり 2015チラシ
2015年は10月26日から11月3日までの間、9時~17時まで開催されますので、佐賀バルーンフェスタにお出かけの際は是非、合わせて楽しんで見てください。
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