あしかがフラワーパークに世界一の大藤!紫・白・黄色の藤棚、ライトアップも
栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」で、世界からも注目される美しい藤棚が見ごろを迎えています。
あしかがフラワーパークでは季節ごとに様々な花が見られるよう管理されていますが、その中でも特に注目を集めているのが「藤棚」。
毎年4月中旬頃から桜色の「うす紅藤」、4月下旬から「大藤・むらさき藤」、5月上旬頃に「白藤」、5月上旬頃から「きばな藤」が段階的に満開を迎え、来園者を楽しませます。
目玉は、樹齢150年・広さ1000平方メートルの「世界一の大藤(栃木県指定 天然記念物)」。日本から唯一、CNN「世界の夢の旅行先10か所」に選ばれ、海外からの見物客も多いスポットです。
日本唯一の「きばな藤のトンネル」、夜間入園もお得
藤の花といえば紫色がポピュラーで、次いで白やピンクなどが多くみられますが、あしかがフラワーパークには全長80mもの黄色い藤が咲き乱れる「きばな藤のトンネル」があり、2016年は5月11日現在がまさに満開で見頃。
夜も一味違った魅力があり、藤の花の長さに合わせて角度や位置を調節し一番美しく見えるようにセッティングされた「ライトアップ」も人気。17時30分以降は入園料が300円オフとなり、幻想的な藤棚の風景をお得に見ることができます。
「世界の夢の旅行先」で注目された紫色の大藤は、2016年は満開時期を少し過ぎてしまったようですが、それでもまだ迫力ある風景が楽しめるとのこと。
このほか、ローズガーデンやシャクナゲも見ごろに。春の花の楽園にお出かけしてみては。「遠くて見にいけない…」という方、実はグーグルストリートビューでも園内散策が楽しめますよ。
あしかがフラワーパーク(栃木県足利市迫間町607)入園料は花の開花状況によって異なるため、ホームページなどでご確認を。
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