ジャンボかき揚げにコシのあるモチモチ麺!香川「もり家」讃岐うどんの有名店
うどんといえば、香川県。うどんを食べる為だけに自転車でしまなみ海道を渡る!というサイクリストもいるほど、ファンの多い「うどん県」ですが、
中でも、店主がテレビで特集されるなど全国的に名が知れているうどん店のひとつに「もり家(もりや)」があります。
2015年に放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、店主でうどん職人の森田さんが紹介され、関東の百貨店での催事出店などでさらに知名度を高めました。
お店の口コミ情報によると、特に週末には長蛇の列ができて駐車場もパンパンになる…とあった為、気合を入れて土曜日の開店30分前に到着して1番を陣取る(開店は10時30分)。
5分前になるとお店の方が暖簾を出し、迎え入れてくれました。
思っていたほど列もなく悠々と入れましたが、開店後はどこからともなくお客さんが次々と来店し、ものの10分であっという間に満席状態。噂通り、すごい人気です。
うどんの食感に加え、名物のかき揚げもスゴイ
もり家のうどんの特徴は、なんといってもモチモチでコシのある麺。舌触りで麺の角がわかるほど、しっかりしています。
表面はツルツルしていますが、うどん1本1本の角が立っていてしっかりとした歯ごたえ・コシがある。
スーパーで売られている茹でうどんは断面が丸いですが、職人技で練り上げた「もり家」のうどんは角が立つように茹で上がり、舌触りでもその角が感じられるほど。
そんなこだわり麺を冷たい麺で味わおうと注文したのが「かき揚げおろしうどん(冷)780円」。
器を覆うほどの大きなかき揚げがついた「かき揚げおろしうどん」は、創業からの看板メニューなのだそうで、サクサクっと軽い歯ざわりで美味しい!
かき揚げに入れるには大きく感じるエビやサツマイモ、カボチャなどが贅沢に入っていて、ボリュームたっぷり。
半分にしてシェアしても十分な量があります。また、テーブルにも天かすが用意されていますが、ここにも小エビ入り。かき揚げの破片でしょうか。具が入っている天かすは珍しく、ちょっとお得感もありますね(笑)
もり家ではこのほか、「かけうどん(280円)」「生じょうゆうどん 冷・熱(380円)」「釜玉うどん(380円)」といった通好みのものから、「天ざるうどん(980円)」といったグルメ系、
「鶏からおろしうどん 冷・熱(800円)」等めずらしい具がのったメニューなど多彩でした。
ローカル感が漂いまくりの「がもう」とはまた違う魅力があり、店員さんも客席も多くメニューも会計もわかりやすく、観光客も訪れやすいお店です。
名称 | もり家 本店 |
---|---|
住所 | 香川県高松市香川町川内原1575-1 |
営業時間 | 10時30分~20時 |
定休日 | 木曜日(祝日の場合は営業) |
問合せ | 087-879-8815 |
備考 | 無料駐車場あり |
※内容は執筆時のもの。営業を確認してからお出かけ下さい。
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