公開:2017年12月03日 Mika Itoh/更新:2017.12.18
シンガポールの海は大型船でいっぱい!タンカーが沢山停泊する不思議な風景
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日本からシンガポールへ飛行機で向かったとき、シンガポール上空から最初に目に飛び込んできたのがこの風景。海にたくさんの大型船が浮かんでいます。その大半が動いておらず停泊しているように見えます。

なんだなんだ??と、その数に圧倒され空の上から目を奪われます。


日本では見たことのないこの風景、とても印象的だったのですが、シンガポールでは日常的な「あるある」の風景のようです。
マラッカ・シンガポール海峡は、日本の「生命線」だった
驚くほど広範囲にわたって、大型船が通航したり停泊しているシンガポール海峡。日本財団によると、ここシンガポールは世界の石油供給量の3分の1、そして日本の輸入原油のなんと9割近くが通過する海峡なのだそう。

分かりづらいが、沖までずっと船が停泊している
そのため、日々 大型原油タンカーなどで混雑しているんですね。ここには年間12万隻以上の船が行き交うといいます。

しかも、この海峡には浅所と狭所が多く存在するため、安全に就航・航行するための管理や支援も必要なんだとか。

色んな大型船が行き交っている
観光大国なので、もちろん豪華客船なども寄港する。


タンカーはもちろん、その他の貨物船も世界中からたくさん集まってきます。

マリーナベイサンズ(右上)からも沢山のタンカーが見える
シンガポール・チャンギ国際空港は、世界のハブ空港として活躍していますが、シンガポールの港や外洋もまた、ハブとして活躍しているのですね。
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