公開:2018年04月13日 Mika Itoh/更新:2022.01.05

広島の造幣局で遅咲きの桜楽しむ「花のまわりみち」見頃へ

ソメイヨシノのピークが終わったころに楽しめる、遅咲きの桜がそろう造幣局広島支局では毎年、4月中旬から1週間 桜の見頃にあわせて敷地内を開放する「花のまわりみち」を開催しています。

広島の造幣局で遅咲きの桜楽しむ「花のまわりみち」見頃へ

2018年は、4月13日からスタート。初日から見頃の桜を楽しむ人で賑わいました。

広島で遅咲きの桜楽しむ「花のまわりみち」見頃へ

「花のまわりみち」は、造幣局の敷地の一部を桜のシーズンだけ開放して、広島支局の敷地内に植えられている白妙(しらたえ)や福禄寿(ふろくじゅ)など、63種219本の桜を楽しめるイベント。

造幣局広島支局 花のまわりみち
ハナミズキも綺麗に咲いています

この年は開花時期が少し早かったようで、初日からすでに満開!強い風がふくと、花びらがヒラヒラと舞い美しい桜吹雪の風景も。

造幣局広島支局で、花のまわりみち

「花のまわりみち」というタイトルの通り、敷地内はお散歩しながら回遊できるような形に植えられており、敷地内をぐるっと回りながら様々な種類の桜を楽しめます。

造幣局広島支局、2018 花のまわりみち

以下の動画は、2018年4月13日の「花のまわりみち」の様子。


基本的には「通り抜け」がルールのため、ビニールシートなどを敷いて楽しむことは出来ませんが、敷地内に用意されているベンチに座ってゆっくり桜を楽しむことは可能。

造幣局広島支局 花のまわりみち ピンクの八重桜

造幣局広島支局 花のまわりみち、2018年の様子

造幣局広島支局「花のまわりみち」みごろ

造幣局広島支局「花のまわりみち」花吹雪も

「花のまわりみち」初日は、午前11時の時点で約2000人の来場があり、沢山の花見客で賑わいました。夜にはライトアップが行われ、夜桜も楽しむことができます。

東桜門では植樹図を配布中。また、桜の会場横には造幣展示室もあり、大判・小判といった古銭や、外国貨幣、造幣局でつくっている貨幣などが約1000点展示されています。あわせて楽しんでみては。

名称 造幣局広島支局 花のまわりみち
住所 広島市佐伯区五日市中央6-3-1
日程 2018年は4月13日~19日まで(例年、4月中旬見頃時期に1週間開催)
時間 午前10時から午後8時まで
問合せ 050-5548-8686(ハローダイヤル)
備考 広島県のおでかけ&グルメ情報

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