公開:2019年10月19日 伊藤 みさ/更新:2019.10.19

名古屋駅で見つけた「ういろモナカ」自分で完成させるサクサク美味しいプチ土産

名古屋駅のお土産コーナーで見つけた、ういろモナカ。モナカのなかに、ウイロウと餡子を開封後に自分で後入れして完成させるというもので、サクサク食感が楽しめます。

ういろモナカ 名古屋駅 土産 画像3

ういろモナカには桜・白・抹茶の3種類があり、それぞれ1つ入りで237円(2018年購入当時価格)。レトロなデザイン・文字で、イラストもなく中身が想像しにくいパッケージが逆に興味をそそります。

名古屋みやげに ういろモナカ、駅で買えてレトロかわいい

名古屋市中区大須に本店を構える老舗店「大須ういろ」のういろモナカを、実際に食べてみました。

モナカを自分で完成させて、パリパリを楽しめる「ういろモナカ」

ういろモナカを開封すると、中から個包装された3つのモノ(ういろ・あん・モナカ皮)が入っています。

ういろモナカ 名古屋駅 土産 画像1

ういろモナカ 名古屋駅 土産 画像2

モナカ皮に「あん」と「ういろ」をサンドしていただく。開封してすぐに食べればいつでもサクサクが楽しめて、お茶うけにもぴったり。

ういろとは、米粉と砂糖を主原料にしたお菓子。見た目は羊羹のようでもありますが、その食感は異なっていて「ぷるっ」「モチッ」としていて、優しい甘さが特徴。

桜餅のような香りの「桜(赤パッケージ)」、ほんのり香る「抹茶(緑パッケージ)」、おそらくベーシックな味と思われる「白(白色パッケージ)」の3種類。

ういろモナカ 名古屋駅 土産 画像3

ういろモナカ 名古屋駅 土産 画像4

1個入りバラ売りで237円/5個セットで1188円。(2018年購入当時価格)

バラマキ用のお土産としてはサイズ・価格ともに難しそうですが、自分土産や家族ほか少人数グループへのお土産によさそう。和菓子の好きな人や、おちついた年代の方に喜ばれそうです。

ういろモナカ 名古屋駅 土産 画像5

ちなみに「ういろ」とは、「外郎」「外良」「ういろう」などとよばれる蒸し菓子で、小田原、名古屋、京都、山口など各地の名物。(参考:コトバンク)

中国地方出身の筆者は「ういろう=山口名物」と思っていたのですが、名古屋土産としてもたくさんの種類が販売されていて迷うほど。このほかにも、アイスキャンディのような棒に刺したういろうなど、ちょっとずつ進化した商品がたくさんあったのでお好みのものを選んで楽しんで。

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 街ネタ・女子旅 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ