名古屋駅で見つけた「ういろモナカ」自分で完成させるサクサク美味しいプチ土産
名古屋駅のお土産コーナーで見つけた、ういろモナカ。モナカのなかに、ウイロウと餡子を開封後に自分で後入れして完成させるというもので、サクサク食感が楽しめます。
ういろモナカには桜・白・抹茶の3種類があり、それぞれ1つ入りで237円(2018年購入当時価格)。レトロなデザイン・文字で、イラストもなく中身が想像しにくいパッケージが逆に興味をそそります。
名古屋市中区大須に本店を構える老舗店「大須ういろ」のういろモナカを、実際に食べてみました。
モナカを自分で完成させて、パリパリを楽しめる「ういろモナカ」
ういろモナカを開封すると、中から個包装された3つのモノ(ういろ・あん・モナカ皮)が入っています。
モナカ皮に「あん」と「ういろ」をサンドしていただく。開封してすぐに食べればいつでもサクサクが楽しめて、お茶うけにもぴったり。
ういろとは、米粉と砂糖を主原料にしたお菓子。見た目は羊羹のようでもありますが、その食感は異なっていて「ぷるっ」「モチッ」としていて、優しい甘さが特徴。
桜餅のような香りの「桜(赤パッケージ)」、ほんのり香る「抹茶(緑パッケージ)」、おそらくベーシックな味と思われる「白(白色パッケージ)」の3種類。
1個入りバラ売りで237円/5個セットで1188円。(2018年購入当時価格)
バラマキ用のお土産としてはサイズ・価格ともに難しそうですが、自分土産や家族ほか少人数グループへのお土産によさそう。和菓子の好きな人や、おちついた年代の方に喜ばれそうです。
ちなみに「ういろ」とは、「外郎」「外良」「ういろう」などとよばれる蒸し菓子で、小田原、名古屋、京都、山口など各地の名物。(参考:コトバンク)
中国地方出身の筆者は「ういろう=山口名物」と思っていたのですが、名古屋土産としてもたくさんの種類が販売されていて迷うほど。このほかにも、アイスキャンディのような棒に刺したういろうなど、ちょっとずつ進化した商品がたくさんあったのでお好みのものを選んで楽しんで。
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