知ってた?沖縄はマグロ天国、いろんな種類のマグロが水揚げされている!
沖縄の魚といえば、沖縄の市場でよく見かけるミーバイやイラブチャーなど、熱帯魚のようなカラフルな衝撃カラーの印象が強く、さすが南国…魚ひとつとっても全然違うのね、と衝撃を受けたのが鮮烈な記憶として残っているのですが、
市場やスーパーで切身や握り寿司として売られている魚を見ていると、意外にも「まぐろ」が多く並んでいることに気づきます。しかも、安い!
沖縄で「マグロ」というのは、ちょっと意外な気がしていた筆者ですが、
魚種別漁獲量(平成28~29年度の沖縄農林水産統計年報参照)をみてみると、実は沖縄の漁獲量で一番多いのが「まぐろ類」となっており
まぐろ類(本マグロ、キハダマグロ、メバチ、ビンチョウなど)の漁獲量は、全体の中でもズバ抜けています。
しかも、沖縄マグロの漁場は近海にあり、時間をかけずに水揚げすることが出来るので、他県のマグロのように冷凍することなく市場に運ぶことができるため、新鮮なのだとか。
沖縄の市場でマグロの握り寿司をお安くゲット!
沖縄の道の駅や市場を見てみると、ブロックでマグロがたくさん売られています。
ツナ缶として加工される事が多く最近は回転寿司などで「ビントロ」として提供されているビンチョウマグロ(トンボマグロ)も、安くブロックで多く並んでいましたよ。
写真は本マグロの握り寿司
市場などでは本まぐろ等が「マグロの握り」として安く売られていたりするので、お得感あり。
旅先の宿でお酒の肴にするのもオススメですよ。
参照:マルエイ商事 / 内閣府 沖縄総合事務局
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