公開:2021年12月14日 Mika Itoh/更新:2021.12.14
通天閣に巨大すべり台?!タワースライダー、全長60mのアトラクションが誕生
大阪のシンボル・通天閣に、体験型アトラクション「TOWER SLIDER(タワースライダー)」の建設工事がはじまった。
通天閣が発表したこの体験アトラクション「タワースライダー」は、通天閣の3F中間展望台から螺旋状の巨大なスロープを滑り降りるもので、
中間展望台をスタート地点に、タワースライダーは通天閣の横に建つエレベーター塔の周囲をぐるっと回りながら地下まで滑り下る仕組み。2022年の春、ゴールデンウィーク頃のオープンを目指して工事が進められる。
滑り台の天板は透明!タワースライダーのオープンは、2022年のGWごろ
アトラクションとしてはもちろん、地震などの災害時にも安全に利用できる構造になっているとのことで、ステンレス製のチューブ状。
チューブの上部は透明の遮熱ポリカーボネート板を使用しているため、通天閣を見上げながら滑降できる全長60mの滑り台となっています。
通天閣といえば、特別屋外展望台にも足元がガラス張りになったスリル満点の跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」が2019年から新たに登場しており、こちらもなかなかスリリング。
1903年に誕生した通天閣は、形を変えながら来年で119年。大阪らしい、ビックリな仕掛けが満載のシンボルタワーへと進化を続けています。
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