メリーゴーランドに乗ってVR世界旅行!ハウステンボスが世界初コラボ
ハウステンボス(長崎県)園内に2017年3月4日より「メリーゴーランド×VR」が登場、見慣れたアトラクションが一味違う体験ができるコンテンツへと生まれ変わっています。
「VRドラゴンワールドツアー」と名付けられたこのアトラクションは、遊園地の定番ライド「メリーゴーランド」にVR機器を搭載させたもの。
VRとはバーチャルリアリティの略で、ゲームなどの世界に自分が入り込んだかのような感覚を体験できるもの。このVRドラゴンワールドツアーでは、空を舞うドラゴンと共に世界中を旅する体験ができる不思議なアトラクションとなっています!
本物の揺れや頬を撫でる風がより一層リアルに感じさせる
メリーゴーランド×VRの「VRドラゴンワールドツアー」は、ハウステンボスの1DAYパスポートを持っていればフリーで利用OK。
一見、普通のメリーゴーランドですが、
乗り込むと、馬の上部にはイヤホンとゴーグルが用意されていて
これを係員の説明に沿いながら、装着していきます。
ちなみに、ハウステンボスではこれらのVR機器を装着するために、事前に顔と機器の間に装着するカバーを50円で購入する必要があります。
乗馬してヘッドフォン・ゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)機器を装着完了したら、メリーゴーランドが動き出し、映像と音楽がスタートします。
ハウステンボスの上空を飛んでいる風景にはじまり、酷寒の地、灼熱の砂漠、富士山上空…とドラゴンの導きによって世界を旅することができる。
目から入ってくる映像と、メリーゴーランドの動きや風を体で感じることでさらにリアルな体験ができます。360度の映像が見られるため、上・下・右・左…と首を動かしていろんな風景が見られるのもおもしろい!
他者から見ると、目隠しをして大人も子供もメリーゴーランドに乗り、ハシャぐわけでもなく静かに首を振ったりしているのでちょっと異様な風景ですが(笑)体験者は世界の空へと旅立っているのです。
このアトラクションの対象年齢は13歳以上で(8~13歳未満は保護者の同意があればOK)映像制作はフジテレビが担当。このほか、ハウステンボスにはVRコンテンツがたくさん揃えられ、「日本最大のVRテーマパーク」に。(2017年3月時点)
ジェットコースター、宇宙、近未来、疑似恋愛…などいろんな仮想空間で遊べるようになっています。
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