公開:2020年06月11日 伊藤 みさ/更新:2020.06.11

マステの「mt」から可愛いハイトリ・虫とりシート、ダイソーで発売

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mt(マスキングテープ)から、おしゃれな「ハイトリ紙」と「虫とりシート」が発売されています。

mtからハイトリ・虫とりシート、ダイソーで発売

mtからハイトリ・虫とりシート、ダイソーで 画像2

ハイトリ紙(ハエトリ紙)は、粘着剤がついた紙リボンでハエを捕まえる商品。

虫とりシートも、形が違うだけで同じ内容のもの。ダイソーから発売されたmtの「ハイトリ紙」と「虫とりシート」は、一般的なものと比べてカラフルです!

カラフルでポップな柄だから、ぶら下げていても可愛い虫取りアイテム

マスキングテープのような見た目で、一見するとハイトリ紙(ハエトリ紙)には見えないため、可愛く吊るしておけます。

mtのハイトリ紙 画像1
ヒモをもって引っ張ると、にゅるっと出てくる

mtのハイトリ紙 画像2
ハイトリ紙は約50cmの長さがある

虫とりシートは七夕の短冊のような形をしており、片面に粘着剤がついています。1つの柄につき2枚分入っているので、筆者は粘着剤がついている面を外側に向けてくくりつけ、吊るしましたよ。

mtの虫とりシート 画像1

mtの虫とりシート 画像2

虫が出てくるこの季節、台所やごみ箱の周り、トイレ、ガーデニング周りなどによさそうです。

しかし特に「ハイトリ紙」のほうは独特の粘着力がスゴイので、自分の手や服、壁や家具に付かないように、注意して使用しましょう。

ハイトリ紙は2個1セット/虫とりシートは2柄の片面粘着シート4枚入り。取り扱いは100円ショップのダイソーにて。

創業時の看板商品を、新ブランドでアレンジ

今やマスキングテープの会社としてもよく知られる、カモ井加工紙株式会社(岡山県倉敷市)は、1920年代に「カモ井のハイトリ紙」を発売し創業。

mtファクトリーツアー 展示館6
カモ井加工紙 敷地内の資料館にて

その後、補虫製品やシーリング・塗装向けにマスキングテープが作られ、近年になって文具・インテリア向けの「mt」マスキングテープが大ヒット。

今回のmtリボンハイトリ、mt虫とりシートは約90年前から発売されていたリボンハイトリを、「mt」仕様にして発売されています。

ちなみになぜ「ハイトリ」なのかというと、岡山弁では「ハエ」を「ハイ」と言うのだそう。商品名もどこかレトロな雰囲気を感じる「ハイトリ紙」。オシャレバージョンでカムバックです。

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