公開:2020年06月08日 伊藤 みさ/更新:2020.06.08
ジョイフルが大量閉店、200店九州中心か
九州を中心にファミリーレストラン「ジョイフル」をチェーン展開する株式会社ジョイフル(本社:大分)が、直営店の約3割にあたる200店程度を
閉店することを2020年6月8日に発表しました。
ジョイフルの店舗は特に九州・沖縄が多く、このほか中四国に出店。さらに近年では関東・東北エリアも出店を強化しています。
そんな中、新型コロナの緊急事態宣言が4月に発出されジョイフルは臨時休業・深夜営業自粛などで対応。
売り上げは大幅に落ち込み、さらに今後も「定期的に同様の感染症が発生することが見込まれる中、消費者の行動や外食に対する価値観など、外食産業を取り巻く環境が大きく変化することが見込まれる」とし、退店計画を発表。
ジョイフルを中心とした200店程度を予定しており、「収益改善が見込めない店舗」について2020年7月以降順次閉店する予定。
詳しい店舗名は現在のところ未公開。出店店舗の多さから、九州・沖縄エリアの店舗閉店が中心になると予想されます。
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