公開:2016年12月01日 伊藤 みさ/更新:2016.12.01
洗濯表示変更へ、新JISの41種類一覧とマークの意味
2016年12月1日から衣類などの繊維製品の洗濯表示が「新JIS」にならい、41種類のマークに変更となりました。
これまでの洗濯表示は、“日本用”。洗濯機やアイロンのマークに「エンソサラシ」「ヨワク」「ドライ セキユ系」などのカタカナで取り扱い方法が記載されていました。
日本用の表示になっていたのは、国際規格が「衣類を干して乾燥すること(自然乾燥)」や「縦型洗濯機の使用」など、日本独自の洗濯習慣とは合わないという理由があり、
海外からの輸入繊維製品を国内で販売する場合は日本用の表示タグに付け替える必要があったようです。
このことから、日本は国際規格の改正提案をし、提案が反映された国際規格が発行され「新JIS」が生まれました。「新JIS」の洗濯表示記号は、以下の41種類へ。
2016年12月~変更へ!新JISの洗濯表示記号 一覧
12月1日以前に現行JIS表示で製品化されているものは、表示もそのままで差し支えないとのことなので、まだお店で販売されている服は新JISの表示に切り替わってないモノも残っていると思われます。
新しい表示になっていると意味が分からなくて困ってしまいそうですが、上記一覧を確認しながらお洗濯を。
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