公開:2020年10月15日 伊藤 みさ/更新:2020.10.15

2020ハロウィンはブルームーン!19年に1度の月、見ると幸せが訪れる!?

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ハロウィンブルームーン が「19年に1度!」として、話題になっています。というのも、2020年のハロウィン(10月31日)は、今年2回目のブルームーンと重なる日なのです!

ハロウィン ブルームーン、19年に1度の月 秋の夜長に夜空眺めて
画像はイメージ。※「ブルームーン」は青い月の意味ではありません

満月は毎月1回、必ずやってきます。それらには、ウルフムーンやストロベリームーンなど、月ごとの呼び名が12種類付けられています。

しかし数年に1度、同じ暦月内に2度の満月が見られる事があり、その滅多にない2度目の満月が「ブルームーン(BLUE MOON)」と呼ばれています。

このことから英語では「once in a blue moon」 = 「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」という意味で使われる言葉(慣用句)もあります。

ブルームーンはそんな珍しくて神秘的な満月のため、見ると幸せになれるという言い伝えも。ちなみに、その名前から「青い月が見えるの?」と誤解されやすいですが、青くはありません。

ブルームーンは数年に1度しか見ることができない満月ですが、ハロウィンの日と重なる “ハロウィンブルームーン” は、なんと19年に1度!

2020年のハロウィンはコロナ禍。毎年 仮装して大騒ぎする様子が注目される東京・渋谷でも、来街自粛が渋谷区長から呼びかけられています。

気候の良い秋の満月を、今年はゆっくりと自宅で眺めてみては。

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