Flike、空飛ぶバイクがカッコイイ!将来的に市販も
ハンガリーの企業、Bay Zoltan Nonprofit Ltd(ベイゾルタン)が飛行愛好家等と一緒に 2014年夏からフライバイク「Flike」という乗り物の開発を進めています。
Photo by whatisflike.com
ヘルメットに専用スーツを着ている姿は、オートレース選手のよう。スピードはどのくらい出るのか?など、ハッキリした事はまだ明かされていませんが、完成イメージの動画によれば、海の上や小さな山の上も自由自在に飛び回ることができるようです。
Flikeは飛行機よりも小型で、最近何かと話題の「ドローン」の大型バージョンに人がまたがって乗っているような形。これで人も飛べるようになるなんて…とても夢があります。
Flike開発開始から6ヵ月で「離陸」に成功、商品化が待ち遠しい!
Flikeの完成イメージビデオは以下。
小さなプロペラに、むき出しの操縦席。軽量化を図るために最低限のデザインになっているのか、落下した時の事を考えるとちょっと怖いですが、肌に直接 風を受けながら進んでいくため実際より体感スピードもありそう。“飛んでいる!” という感覚も楽しめそうです。
2015年3月に公開された動画では、マシンの形状はそのままに(カバーはついてないですが)滑走路もなくその場から離陸する事に成功。
ふわっと浮いて、1メートルくらいの高さで1分31秒の間飛んで(浮かんで)いました。完成イメージのような形になるには まだまだ遠そうですが、確実にイメージに近づいてきています。
Photo by whatisflike.com
人間の空に対するあこがれは今も昔も同じですが、日々軽量化・小型化しながら進化を続けているように思えます。Flikeも将来的には市販することも考えてプロジェクトを進めているよう。近い将来、ヒトがお散歩感覚で誰でも空を飛び回る時代がやってくるかもしれませんね。
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