日本郵政を名乗った「再配達」迷惑メールに、気を付けて
日本郵政や日本郵政トラックなどの「日本郵政グループ」の名前を使った迷惑メールが、2015年末~2016年にかけて送られる事案が多発しています。
その迷惑メールの内容は、メールの差出人欄に「日本郵政」と表示されたり「JAPAN POST」などと表示されたり
メール本文に「JAPAN POST ジャパン」などと記載。内容は、「配達員が配達前に電話連絡をしたが、繋がらなかったために荷物がターミナルに返送された。添付の委託運送状を印刷して最寄の郵便局まで問い合わせを」とし、添付ファイルを開かせようとするもの。
公式にも不審メールへの注意喚起がよびかけられています
日本郵政の名前を騙ったこのようなメールは2015年12月頃に送りつけられるようになり、日本郵政が注意喚起を呼びかけたところ一旦は落ち着いたようですが、2016年2月頃にも再び送られるようになり問い合わせが急増しているそう。
(※筆者が受け取ったメール内容)
日本郵政・日本郵便は共に、以下のように注意を呼びかけています。
日本郵政株式会社及び日本郵便株式会社とは一切関係ございません。また、日本郵政株式会社及び日本郵便株式会社から、お客さまにそのようなメールをお送りすることはございません。
このような不審なメールを受け取られた場合、安易にリンク先にアクセスしたり、添付ファイルを開いたりしないように、ご注意ください。
筆者も毎日のように迷惑メールに悩まされているため、怪しいメールには敏感になっていましたが「日本郵政」という身近な会社名についつい反応して危うく添付ファイルを開きそうになりました。
迷惑メールにはURLリンクが貼りつけられているもの/添付ファイルがあるもの/開封確認要求があるものなどがありますが、それぞれクリックをする前に本文をよく読んだり、身に覚えがあるかどうか?など一呼吸置いて冷静に考える事が大切です。
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