2019年10月29日 Mika Itoh/更新:2019.10.29
航空業界初、JTAが「木のストロー」導入
環境問題の1つとして注目を集めた “プラスチック製ストロー問題”。大量にプラスチックストローを使用していたスターバックスコーヒーが「2020年までに世界中の店舗からプラスチック製ストローを廃止する」と発表して注目を集めましたが、
航空業界でも、日本トランスオーシャン航空(JTA)が業界で初めて「木のストロー」を導入。2019年10月1日から提供を開始しました。
JTAが提供をスタートしたのは、那覇~福岡便の「クラスJシート」向けの機内サービスで使われているストロー。沖縄県産の木材を使うことで「林業の活性化など沖縄への貢献につながれば」という思いも込めているという。
木のストローは、JTAの刻印入り。
素材は季節により異なるが、現在はトドマツと杉を利用。
JTAはこの区間を1日6便運航しており、提供数として年間3万3千人分を想定しているとのこと。
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