マララとその家族を追ったドキュメンタリー映画 「わたしはマララ」
2015年12月11日から公開となる映画「わたしはマララ」。タリバンに命を狙われても世界を変えようと精力的に活動を続ける、わずか17歳の少女とその家族を追ったドキュメンタリー映画です。
2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
彼女が世界的に注目を浴びるキッカケとなったのは、2014年に当時17歳だった少女がノーベル平和賞を最年少で受賞したこと。
17歳の少女とは思えぬ行動力や考え方を持ち、臆することなく声を上げて、世界を変えて行こうと本気で行動を起こしたことで、自らの命まで狙われてしまう。
にも関わらず、自分の信念や姿勢を変えない強い心と言葉に、今も沢山の人の心を突き動かしています。
わたしはマララ、あらすじ
もともとは普通の少女として平和に暮らしていたマララ。彼女の住む村が2007年にタリバンによって制圧され、女の子が学校へ行くことを禁じられる。
しかし、教師だった父はタリバンを恐れることなく、教育の必要性を訴えて公演を行っていた。
そんな父の姿を見ていたマララもまた、イギリスBBCのブログにペンネームで投稿する形で自分の意見を訴えていたが、ある時テレビ出演したことをキッカケに身元が明らかになり、マララは15歳のとき、タリバンに銃撃されてしまう。
その銃撃は彼女の頭を狙い、瀕死の重傷を追うマララは、イギリスの病院に緊急搬送され、一命を取り留めます。
2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
その後も命の危険があるためイギリスで暮らしながら、『マララ基金』を設立するなど、とても10代の女の子とは思えない精神力で今も精力的に活動を続けています。
以下は映画の予告ムービー。
映画は88分間のドキュメンタリー作品。2015年12月11日から全国ロードショーとなります。
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