公開:2016年01月27日 伊藤 みさ/更新:2016.01.27
日産が 猫バンバンプロジェクトスタート、ステッカー配布でネコの被害防止
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日産自動車は、ネコが車のエンジンルームやタイヤに巻き込まれて被害に遭う事故を未然に防止するための「猫バンバン」活動をスタートし、公式サイトもオープンしました。
猫バンバン活動とは、“コンコンキャンペーン”で紹介したように、寒い時期になると「ネコが車のボンネットに入り込んで回転部分に巻き込まれる事故」が多発する事を防ぐための運動のこと。
数年前にJAFがツイッターで呼びかけた事で知られるようになりましたが、今回、日産も猫を守ろうとプロジェクトを立ち上げました。
抽選で100名に猫バンバンステッカーをプレゼント
日産の猫バンバンプロジェクトでは、お客さんからの要望でオリジナルのマグネットステッカーを制作し、応募者の中から抽選で100名に配布するという。
車にもぐりこんだネコが、外に逃げてくれるようにボンネットを叩く猫バンバンは多くの人から賛同が得られていますが、
「臆病な猫は音にびっくりしてより奥まで入り込んでしまう」
「実際に被害に遭ったネコもいる」
との声もあるため、軽くたたいて確認、気配を感じたらボンネットを開けて確認することも合わせて行うとよさそう。
ドライバー一人ひとりが出発前に、ゆとりを持って車の日常点検を行う…くらいの余裕を持っておけると、こういった事故は減るかもしれませんね。
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