公開:2016年03月30日 伊藤 みさ/更新:2023.10.18

映画 変態仮面に続編!追加キャストも豪華、新必殺技も

記事タイトルとURLをコピー

週刊少年ジャンプで連載された伝説のコミックスの実写映画「HK/変態仮面」が2013年の第一弾に続き、2016年5月14日に続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が全国公開されます。

映画 変態仮面に続編!追加キャストも豪華に、新必殺技も
(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会

変態仮面とは、パンティを頭に被ると超人パワーを持ち、正義の味方に変身して悪人たちを懲らしめる…という変態ヒーローを主人公とした物語。

驚くべきキャラ設定・ストーリーのため、前作では12館スタートの小規模公開映画でありながらスマッシュヒットを記録。かねてより「三部作の構想がある」と公言していた福田雄一監督の言葉通り、第二弾の公開が決定しました。

「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」では、前作の主要キャスト陣の再集結に加え、柳楽優弥・新井浩文など豪華な追加キャストあり。

変態仮面 監督「鈴木くんは死ぬほどの思いをして変態をやっている」 キャスト・ストーリー

▼HK/変態仮面 アブノーマル・クライシスのストーリー

正義感に溢れ、高校で拳法部に所属する狂介(鈴木亮平)。彼はひとたびパンティを被るだけではびこる悪を倒す「変態仮面」。ドMの刑事とドSの女王様から生まれた最もみだらな正義の味方だ。

そんな狂介は、パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、相変わらず意中の愛子のパンティを被って悪を倒していた。
複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。一方、同級生の真琴正は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていく。愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最恐の敵が現れる。

アブノーマル・クライシス
すべてのパンティが消えた時、変態仮面の運命は…

前回の作品に続いて出演する主要キャストは、鈴木亮平/清水富美加/ムロツヨシ/安田顕/片瀬那奈/池田成志ら。

第二弾「アブノーマル・クライシス」から参加する豪華キャストに、柳楽優弥/水崎綾女/皆川猿時/新井浩文/やべきょうすけ 等が出演します。

引き続き本作のメガホンをとった福田雄一監督は、

何より続編をつくることが出来たことが嬉しい。一作目は制作してくれる会社も、宣伝させてくれる媒体も、スクリーンも少ない中での公開。しかし奇跡は起きるものでまさかの大ヒットです!

しかし、売れっ子となったキャストたちが「変態」と名のつく映画には進んで出てくれるか不安がよぎりましたが、鈴木亮平は続編をこれっぽっちも諦めていませんでした!

その肉体美をつくるために彼は死ぬ思いをしたでしょう。彼は死ぬほどの思いをして変態をやっています。その思いを受け止めて共演者・スタッフはみんな死ぬほど頑張って変態を極めました!

と熱く語っています。(監督コメントより一部抜粋)

変態仮面のパンティをかぶった時の仮面姿やアクションなどは、スパイダーマンを多分に意識していているのだとか。

今回は上映スクリーンも多いため、各地で楽しむことができそうです。ちなみに、前作ではチケット売り場で「変態仮面」と言いにくい方のために「HK」でも購入可能になっていたよう。続編を見に行く時に「変態仮面」と言葉にするのが気恥ずかしい方は、「HK」でチケットゲットしよう。


この記事のタイトルとURLをコピー

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 一般 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ